1986 AFTERSHOWS & UNANNAUNCED APPEARANCES & TV & MORE
January 3.1986
"Sunset Sound"Hollywood
Love And Sex #1 (Basic Tracking)
1984年に同じタイトルでレコーディングを行っているが同名異曲
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D4) (4:12)
Eric Leeds (エリック・リーズ)
「LAのサンセット・サウンドへ行ったときのことだ。シーラ・Eとウェンディとリサとブリンスと一緒にスタジオに入って演奏した。あれは最高に楽しかった。ジョナサン・メルヴォワン とリーヴァイ・シーサー も参加して、ジャム・セッションをしたんだ。45分続いて、2トラックに録音した。本当にすばらしい箇所もあったよ。プリンスはそれを全部私に渡して、『きみが好きなように編集してくれないか。これでアルバムを作ろう」と言った。私は片面25分に短縮してアルバムを作った。
2.3日はプリンスはそれを最高に気に入っていた。「ザ・フレッシュ」というインストゥル メンタルのプロジェクトとしてリリースしようと考えていたんだ。でも結局、断片的に『アン ダー・ザ・チェリー・ムーン」の劇伴として使われただけだった。クールだったけど、やっぱ りただのマスターベーションだったんだよ」
あんなことをしたのかさっぱりわからないな」


January 5.1986
"Sunset Sound"Hollywood
"The Flesh" Sessions (4)
Groove In C Minor (8:00)
Slow Groove In G Major (9:53)
Groove In G Flat Minor
(13:00)
Prince (Bass & Guitar)
Eric Leeds (Sax )
Wendy (Bass & Guitar)
Lisa (Piano)
Levi Seacer Jr.(Bass)
Shila E. (Congas)
Jonathan Melvoin (Cangas)

"Can I Play With U"(SAB)


Junk Music (19:37)
Y' All Want Some More? (1:31)
Up From Below (4:49)
Junk Music (63:19)
Prince (Drums)
Eric Leeds (Sax )
Wendy (Guitar)
Lisa (Piano)
Levi Seacer Jr.(Bass)
Shila E. (Congas)

"Can I Play With U"(SAB)
リサ・コールマン、ウェンディ・メルボイン、そして彼女の弟ジョナサンは、プリンス、エリック・リーズ、シーラ・E、リーヴァイ・シーサー・Jrのラインナップに加わり、いわゆる「Everybody's Jam」と呼ばれる疲れる7時間のセッションに参加した。6曲録音されたセッションでは、プリンスが主にドラムを演奏し、シーラとジョナサンがパーカッション、リサがピアノ、ウェンディがギターとベースを演奏した。


January 8. 1985
"Sunset Sound"Hollywood
Rough(Vocal Overdubs Jill Jones)


January 12.1986
"Paisely Park"Chanhassen
1986年1月中旬、ペイズリーパークスタジオコンプレックスの建設始まる。この複合施設は、カリフォルニア州ベニスの建築家ブレット・ソアニーと、ミネアポリスの音響技師マーシャル・ロングによって設計された。


January 12.1986
"Sunset Sound"Hollywood
Last Heart (Basic Tracking)
"Crystal Ball"(オフィシャル) ( D3) (3:01)
Susannah Melvoin (Backing Vocal)
Eric Leeds (Sax )

Cnversation Piece
Prince (Drums)
Eric Leeds (Sax )
"Can I Play With U"(SAB)

"Tramp"Beverly Hills


January 14-16.1986
"Sunset Sound"Hollywood
Kiss #1 (Extended Version) (7:16)
Kiss #2 (Extended Version)
Love Of Money #2 (6:50)
Splash #2 (NPGMC)(4:04)
Neon Telephone #2 (3:50)
Go #2 (Excerpt )
Roadhouse Garden #2
Wonderful Ass #2 (10:01)
Wonderful Ass #3 (6:16)
Junk Music #2 (20:00)
U Gotta Shake Something #2 (15:19)



January 17.1986

スザンナ・ホフスの誕生にケーキを送る。彼が送ってくれた誕生日ケーキのポラロイド写真を見つけたんです。当時はまだ実家に住んでいたんです。ギターの形をした、明らかに特注の美しいケーキで、黄色いフロスティングがかかっていました。「ハッピーバースデー、スザンナ」とだけ書かれていました。
(Susannna Hoffs: Facebook 2023)


       
January 1986
"Different Light"The Bangles 発売

1.Manic Monday *
2.In A Different Light
3.Walking Down Your Street
4.Walk Like An Egyption
5.Standing In The Hallway
6.Return Post
7.If She Knew What She Wants
8.Let It Go
9.Septmber Gurls
10.Angels Don't Fall In Love
11.Following
12.Not Like You


"Manic Monday"Video


January. 1986
"Monterey Sound Studios"Glendale.CA
Do U Lie?
(Orchestre Recording. Clare Fischer)



January. 1986
"Monterey Sound Studios"Glendale.CA
An Honest Man (Orchestra Recording)
By Clare Fischer
"Crystal Ball"(オフィシャル) ( D2) (1:13)

"Paisely Park"Chanhassen
Peggy McCreary
(レコーディング・エンジニア)
「1986年初頭、ペイズリー・パーク・スタジオの建設が始まる前から、プリンスはペギーと夫のデイヴィッドに、チャンハッセンの郊外に建設予定の最新鋭のレコーディング・コンプレックスの主任エンジニアとして働くよう依頼していました。「私たちは生活を完全に変えてミネアポリスに引っ越す準備をしていました」とペギーは言います。「フランク・デ・メディオ(著名なコンソール・デザイナー)と協力して、プリンスのスタジオのニーズに最適なタイプのコンソールを設計しました。」

しかし、時が経つにつれ、ペギーとデヴィッドはペイズリー・パークの進捗状況について誰からも連絡が来なくなりました。1年近くも音沙汰がなかった若いカップルは、ミネアポリスでの将来に不安を抱き、ロサンゼルスに家を購入し、そこで家族を持つことを決意しました。「プリンスはこのことを知った時、本当に激怒しました。でも、誰も私たちに話をしてくれなかった。何が起こっているのか全く分からなかったんです」と答えました。それに対し、プリンスは「スタジオを建てるにはたくさんの時間とお金がかかる」と反論しました。それでも苛立ちを隠せないペギーは、「ええ、それは分かります。でも、誰かが私たちに状況を知らせる事は出来たはずです」と答えました。

数か月後、アラン・リーズから再び電話がかかってきた。「プリンスがミネアポリスに来てレコーディングしてほしいと言っています」と。ペギーはこの誘いに大喜びしたものの、第一子を妊娠して数ヶ月が経っていたため、断らざるを得なかった。

ペギーはサンセット・サウンドでプリンス関連のプロジェクトにいくつか携わっており、特にペイズリー・パーク・レコードからリリースされたシーラ・E.の1987年の同名アルバムと、同年にリリースされたジル・ジョーンズのセルフタイトル・デビューアルバムに携わった。彼女がプリンスと長時間会うことができた最後の機会の一つは、娘モーガンが生後8ヶ月頃の春だった。
(prnalumni.org)
"Paisely Park"Chanhassen
Sheila E.
「実は建物が建つ前、ツアー中にプリンスと私はここに来て土地を見ていたんだけど、そこはただの土で私達が来るたびに、ロープで杭を打ち付けられていて「ここがスタジオAで、ここがB、そしてここがキッチンになる」って言ってた。それで私達はそこに足を踏み入れて「ああ、キッチンにいるんだ」って感じだった。壁も基礎も何もなかった。何もないただの土でヒールでその土に足を踏み入れると「これはすごいことになるぞ」って感じだった。
そう、二人ともハイヒールを履いて、手を繋いで「よし、気をつけてね」って。そうやって毎回戻って来ていた。最初の段階からずっとそうだった。ペイズリーの土の上を二人で歩きながら、この場所が今のような姿になっていくのを見るのは、本当に信じられない体験だった。もう一度言うけど、一番最初の頃はプリンスと私が最初にスタジオに来たの。レコーディングとジャムと演奏ばかりしてたからね。本当に楽しかった。」
(The Current)


       
January 27. 1986
"Shrine Auditorium"LosAngeles
"American Music Awards"




"We Are The World"
January 27.1986
"Sunset Sound"Hollywood
I Wondder (Orchestra Overdubs)
スーザン・ロジャースとプリンスは不在。
フィッシャー親子は2005年の「レッドブル・ミュージック・アカデミー」での講義で「I Wonder U」の3つのバージョンを聴衆に披露した。自分たちでトラックをミックスしたのかと尋ねると、ブレントは「私たちはガイドとしてミックスする。プリンスがどのオーケストラの色が父にとって重要なのかを知るのには十分だ」と答えた。

プリンスは最終ミックスで両方のバージョンの要素を使用し、ビートルズ風の群衆の笑い声の効果音も加えた。しかし、彼は自分のヴォーカルをミックスから外すことを決断し、ウェンディをスポットライトに押し上げた。同じアルバムの「Kiss」からベースラインを取り除いたのと同じように、プリンスの「less is more」アプローチは確かに機能しました。
1.I Wonder U
2.I Wonder U
3.I Wonder U (1:39)
"I Wonder U Sessions" 
January 30.1986
"Sunset Sound"Hollywood
Jill Jones "Jill Jones"
Mia Bocca (Mixing)
"Blast From The Past 4.0"(D3) (5:30)
Wonderful Day #1 (Basic Tracking)
ヴォーカルはプリンスのみウェンディ&リサのコーラス無し
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D4) (3:47)



January 31.1986
"Sunset Sound"Hollywood
Wonderful Day #2 (Overdubs)
ウェンディ&リサのコーラスとインストルメンタルを追加
"Blast From The Past 3.0"(D3) (3:45)
February 1. 1986
St.Paul. Minnesota
再びミネソタに戻り、プリンス、アンドレ・シモン、ブラウン・マークがセントポールのウィンター・カーニバルのファンフェアでマザラティと共演。彼らは「America」と「The Dance Electric」で15分間ステージ上でジャムセッションを披露した。



February 3. 1986
"Washington Avenue Warehouse"
ワシントン・アベニュー倉庫で、ザ・レボリューションの拡大したメンバーによるリハーサルが始まる。
       
"Romance 1600 Tour"
Sheila E
February
5.Quinta Vergara Anfiteatro. Chile
6.Quinta Vergara Anfiteatro. Chile

March
3.Community Center. Tucson
4.Symphony Hall. Phoenix
5.Hilton Center. Las Vegas
6.Universal Amphitheatre. Los Angeles
7.Universal Amphitheatre. Los Angeles
8.Warfield Theatre. San Francisco
9.Warfield Theatre. San Francisco
15.Civic Auditorium. San Francisco
February 5 (?). 1986
"Quinta Vergara Anfiteatro"Chile
TV"Festival de Vina 1986"
Sheila E. Concert
1.Holly Rock
2.Sister Fate
3.Oliver's House
4.The Belle Of St. Mark
5.Bedtime Stories
6.Yellow
7.Erotic City

February 14. 1986
Burbank
TV"Tonight Show"
Sheila E.

"A Love Bizarre "
"Merci For The Speed Of A Mad Clown..."
February 12. 1986
"Minneapolis Genius"97East
(The Historic 1977 Recording)

1.If You Feel Like Dancin'
2.Lovin' Cup
3.Games
4.Just Another Sucker
5.Dance To The Music Of The World
6.One Man Jam

       
February 9.1986
"Sunset Sound"Hollywood
Duet With Dad (No Title)
(Basic Traking)
タイトル不明のジョン・L・ネルソンとのレコーディング。
複数の曲が録音されたかは不明



February 13. 1986
"Laird International Studio"Culver City
"Kiss" Video Shoot


【The Hits Collection】(DVD)
(Video Dancer-Monique Mannen)

February 17. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Jill Jones "Jill Jones"
Euphoria Highway (Basic Traking)
Work It 2.0"Updated Vol.2 ( D2) (2:03)
プリンスは2月17日から3月1日までサンセットサウンドを予約していたが、この期間中はザ・レボリューションのリハーサル中だったため毎日スタジオにいたわけではなかった。スタジオでの仕事は主にジル・ジョーンズのアルバムに充てられ、プリンスが関わっていないセッションはデヴィッド・リヴキンがプロデュースした。彼女のアルバムのために「Euphoria Highway」という曲が録音された。アルバムの初期バージョンは2月下旬にまとめられた。
 
   
 
February 3.1986
London.England
TV"Wogan"
The Bangles

"Manic Monday"


February. 1986 (On The Air 1986-02-27)
London.England
TV"Top Of The Pops"
The Bangles

"Manic Monday"


February. 1986
London.England
TV"Pop Pop"(?)
The Bangles

"Manic Monday"
February 13. 1986
Germany
TV"Extra Tour"
The Bangles

"Manic Monday"


February 15. 1986
Cologne. Germany
TV"WWF Club"
The Bangles

"Manic Monday"


February.1986 (On The Air March.5 1986)
Bremen.Germany
TV"Musikladen Eurotops"
The Bangles

"Manic Monday"
"If She Knew What She Wants"
February 24.1986
Belgium
TV"Villa Tempo"
The Bangles

"Manic Monday"


February 27. 1986
Switzerland
TV"Karussell"
The Bangles

"Manic Monday"


March 7.1986
"Television Centre"Quayside.England
TV"The Tube"
The Bangles

"Manic Monday""Let It Go"



March 29.1986
Irvine Auditorium,
Pennsylvania University
The Bangles


















February 1986

"Washington Avenue Werehouse"
Rehearsal
1.Around The World In A Day
2.Christopher Tracy's Parade
3.New Position
4.I Wonder U
5.Anotherloverholenyohead #1
6.Instructions
7.Anotherloverholenyohead #2
8.Interlude
"An Honest Man"
"The Padare Era Rehearsal Sessions"(SAB)
       
February (?) 1986
"Washington Avenue Warehouse"
Rehearsal
1. Bodyheat /The Sex Of It
2.Love Or Money #1
3.Love Or Money #2
4.Love Or Money #3/Ain't If Funky Now
5.Love Or Money #4/Ain't If Funky Now
6.Love Or Money #5/Ain't If Funky Now
7.Love Or Money #6
8.Love Or Money #7/Ain't If Funky Now
9.Love Or Money #8/Ain't If Funky Now
10.Love Or Money #9/Ain't If Funky Now
"Purple Underground Vol.7"(SB) (EYE)

February (?) 1986
"Washington Avenue Warehouse"
Rehearsal
1. Alexa De Paris
2. Controversy
3. Mutiny/Dream Factory
/Do Fries Go With That Shake
4. Do U Lie
5. Soft And Wet
6. I Wanna Be Your Lover/Holly Rock
7. Head/Holly Rock
8. Under The Cherry Moon
9. Pop Life/Frere Jacques
11.Girls & Boys/Holly Rock
12.Life Can Be So Nice
13.Anotherloverholenyohead
14.Mountains
"Purple Underground Vol.6"(SB) (EYE)
February (?) 1986
"Washington Avenue Warehouse"
Rehearsal
1.Controversy
2.Mutiny/Bustin' Loose/Dream Factory
3.Pop Life/Girls & Boys
4.Life Can Be So Nice
5.How Blue Can You Get
6.Love Or Money/Ain't It Funky Now
7.Anotherloverholenyohead #1
8.Anotherloverholenyohead #2
9.Anotherloverholenyohead #3
10.Anotherloverholenyohead #4
11.Anotherloverholenyohead #5
12.Anotherloverholenyohead #6
13.Anotherloverholenyohead #7
"Purple Underground Vol.6"(SB) (EYE)

Susan Rogers
「プリンスが今夜ファースト・アヴェニューで演奏したいって言うと、その場にはアラン・リーズが居ました。アランはクラブに電話して確認する。そして次に私達がすることはリハーサルスタジオでバンドに伝える。例えば4時にリハーサルを止め、午後5時に私とリック・ホークアイ・ヘンドリクスがステージ全体を解体し、大きなトラックに詰め込んでファーストアヴェニューに運び、トラックから荷物を下ろして全部運び込み、私達2人でステージ全体をセットアップしました。
そしてバンドが登場し何時間も演奏しました。終了後の午前1時にホークアイと私は全てをロードケースに詰め込み、ロードケースをトラックに積み込みました。外は凍るほど寒く、私達は氷の上にいるようでした。倉庫まで運転しましたが、トラックに機材を残しておく事は出来ません。トラックから荷物を降ろして、すべて元通りにして午前4時か5時に終わらせて、数時間後にはリハーサルをしました。それが彼の仕事のやり方でした。」
(TableRonde)
       
March 3. 1986
"First Avenue" Minneapolis
Soundcheck
1.Stroke
2.
Checking The Instruments
3.Controversy
4.Mutiny
5.
Checking The Instruments
"Veni,Vidi,Vici""Stroke""Fan Release"

"Hit and Run" Warm up Gig
1. Around The World In A Day
2. Christopher Tracy's Parade
3. New Position
4. I Wonder U
5. Paisley Park
6. Raspberry Beret
7. Alexa de Paris
8. Controversy
*
9. Mutiny
*
10 Soft and Wet
*
11 I Wanna Be Your Lover
*
12 Head
*
13 Under the Cherry Moon
*
14 Pop Life
*
15 Girls and Boys
*
16 Life Can Be So Nice
*
17 Purple Rain
*
18 Whole Lotta Shakin' Goin'On
*
19 Anotherloverholeinyohead
*
20 Mountains
*
21 A Love Bizarre
*
22 America
*
23 Kiss

"Veni,Vidi,Vici" First Avenue Warm Up (D)
"Purple Underground Vol.6"(SB) (EYE) *
"Celebration 2025"( June.5 上映)
プリンスはミネアポリスのファーストアベニューでコンサートを開催。ミネアポリスのラジオ局KMOJのアナウンスが唯一の予告だった。プリンスの家族はバルコニーから見守り、4台のビデオカメラがその様子を捉えた。これは、刷新されたレボリューションのラインアップのデビューだった。プリンスは最初から「リハーサルをしたのは1週間くらいだから、少しさび付いているけど、やってみよう」。彼はバンドメンバーやファースアベニューの観客と気楽に冗談を言い合い、ショーの間、驚いている観客の中に何度も入り込んだ。プリンスとバックシンガーは「Mutiny」の演奏中に「セントポール、今月のパンク」と叫んでポール・ピーターソンを非難した。また、モーリス・デイの「オークツリー」ダンスから木製の脚を作る方法を実演して、モーリス・デイをからかった。


March 4. 1986
"Mazarati "Mazarati
発売

1.Player's Ball
2.Lonely Girl On Bourbon Street

3.100 MPH
*
4.She's Just That Kind Of Lady
5.Stroke
6.Suzy
7.Strawberry Lover
8.I Guess It's All Over

"100 MPH"Video







March 5.1985
"Kiss"12inch (US) 発売

Side A
1.Kiss (Extended Version) (7:16)
Side B
1.Love Or Money (Extended Version) (6:49)
March 6. 1986
"Universal Amphitheater "
Sheila E. Concert
"A Love Bizarre "W/ Prince
"America "
"Kiss "

プリンスはロサンゼルスで演奏中のシーラ E. のステージに予告なしに登場。「A Love Bizarre」でシーラとデュエットし「America」と「Kiss」を続けた。30 分間のアンコールの終わりには、プリンスとザ レボリューションがステージに登場し、シーラのバンドは舞台袖に追いやられた。
ショーの後にバックステージにジョージ・クリントンと元ミス・アメリカのヴァネッサ・ウイリアムスが訪れ、この2人のアルバムプロジェクトにプリンスが1985年12月に録音した「Eternity」と「Euphoria Highway」を提供する事になったが、「Euphoria Highway」はリリースされず、「Eternity」はシーナ・イーストンに提供された。



March 8. 1986
"Warfield Theater" San Francisco
Video "Romance 1600 Live"
Sheila E. Concert
1.Sister Fate
2.Erotic City
3.Toy Box
4.S-Car-Go
5.Holly Rock
6.
Merci For TheSpeed Of A MadClown InSummer
7.The Glamourous Life
8.A Love Bizarre
/All Day, All Night/Holly Rock
W/ Prince
9.Kiss W/ Prince

プリンスはサンフランシスコでのシーラ E のショーに再び登場し、彼女とデュエットを披露。プリンスとザ・レボリューションは「A Love Bizarre」と「Kiss」でシーラと共演。このショーは録画され、後にホームビデオ「Romance 1600 Live」としてリリースされた。
March 11. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Twosday (Basic Tracking)
Fun Love (Basic Tracking)

ドリーム ファクトリー プロジェクトのセッションがプリンスの自宅の新しいホーム スタジオで始まった。「ウェストレイク オーディオ」が設計したこのスタジオには多額の資金が投入されていた。スタジオは十分に大きく、それまで不可能だった自宅でバンドのレコーディングを行うことが出来るようになった。プリンスはいつものようにほとんどのレコーディングを自分で行っていたが、ドリーム ファクトリー プロジェクトにはウェンディとスザンナ・メルボワン、リサ コールマンもかなり関与していた。プリンスが1階にあるホームスタジオで初めて録音された曲が「The Ballad Of Dorothy Parker」だった。
※Frank De Medioのデザインしたカスタムコンソール



March 13 (?). 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
The Ballad Of Dorothy Parker
(Basic Tracking)
Susan Rogers (スーザン・ロジャース)
「ペイズリーパークは完成していなかったので、自宅スタジオに新しい特注のコンソールを設置しました。このコンソールを設計したフランク・デメディオがロサンゼルスからやって来て、全部接続したんだけど、プリンスはレコーディングしたい気持ちを我慢出来ず、フランクを飛行機に乗せて帰した。プリンスが階下に降りてきて「新しいテープ!新しいテープ!」と言いこの曲のレコーディングを始めました。
曲を聴き返した瞬間に「オーマイゴッド!」って思いました。ハイエンドが無く、全てにローパスフィルターがかかっていたんです。ドラムの音も、彼が演奏したもの全てがそうだった。最初は1チャンネルだけだと思っていたけど、実際にはコンソール全体がそうだった。このコンソールで何が起こっているのか確認したいと思ったけど、彼は止まらずずっと続けていた。やっと曲をミックスしたのが1日後くらいだった。それから彼は曲が完成したた喜んでいた。「最高だったよ」喜んでくれて2階に上がった後、私は電圧計を取り出して電源をチェックする事が出来た。
コンソールにはバイポーラ電源が搭載されていてメーカーによってプラスマイナス15ボルトからプラスマイナス24ボルトまでの範囲がある。片方の電源が完全にダウンしていたので、通常の半分の電流しか出ていなかった。高音域が足りなかった、高音域を出すのに十分な速さで電流を送る事が出来なかったから。それで曲は水中にいるような音になってしまっていてこの曲では修正できなかった。
(Red Bull Music Academy)




       

3 月中旬から 4 月下旬にかけて彼はさらに「Power Fantastic」、「And How」、「A Place In Heaven」、「Movie Srar」、「Witness 4 The Prosecution」など数曲をスタジオで録音した。そのほとんどはアルバム「ドリームファクトリー」の構成に収録された。 「Power Fantastic」は1993年にThe Hits / The B-Sidesコレクションに収録され、「Movie Star」は1998年にCrystal Ballの3枚組CDセットに収録された。「And How」は1991年に]everre SteeleによってHere It Is (アルバムの初版)で再リリースされた。プリンスはワシントンアベニューの倉庫で時々レコーディングセッションを行い。両方の場所にレコーディング機器が設置されていたため、リハーサル中またはリハーサル後にバンドと一緒にレコーディングし、テープを家に持ち帰ってオーバーダブを追加して作業を続けることができた。Dream Factory用に作られたファンキーなインストルメンタル曲「And That Says What?」は、倉庫でバンドと一緒にレコーディングされた。


Susan Rogers (スーザン・ロジャース)
「私が彼と仕事をしていた頃、彼は Linn LM-1 ドラムマシンを愛用していました。これは、より人気のあった LinnDrum の前身となる初期モデルでした。彼の家にはヤマハのピアノがありました。彼はヤマハのドラムも好きでした。このレコードでは、非常に洗練されたシンセサイザーである Fairlight CMI を使用しました。彼はこれを頻繁に使用していました。これを買えたのは大金持ちの人だけでした。Sign “O” the Times のレコードのサウンドは Fairlight の音色だったと言えるでしょう。彼はまだ Yamaha DX7 を使っていました。彼はそのシンセサイザーが好きで、Oberheim シンセサイザーのような初期のものは使っていませんでした。Oberheim シンセサイザーのサウンドは、彼のControversy、1999、そしてPurple Rain のアルバムを特徴づけていました。これらのアルバムは明るく力強く、荒々しいトーンでした。本当に素晴らしいロックンロールのトーンでしたが、彼はこの時点でそれらを捨て、Fairlight と DX7 のより柔らかいトーンを好んでいました。おそらくオーバーハイムに飽きていたのでしょう。ギターは相変わらずホーナー・テレキャスターを使い、ベースも相変わらずでした。」
(Wax Poetics)
March 14.1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Witness 4 The Prosecution #1
(Basic Tracking)

ガヤガヤした音から始まり、コーラス無し
"Work It 2.0 Updated Vol2"( D10) (4:02)




March 15. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
The Ballad Of Dorothy Parker
(Saxophone Overdubs: Eric Leeds)
エリック・リーズのサックスが録音される
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D4) (4:56)

A Place In Heaven (Basic Traking)
(Vocal Prince)
"Work It 2.0 Updated Vol3"(D3)
(2:53)
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D4) (2:57)



March 19. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Power Fantastic (Basic Tracking)
Paris(イントロ)から始まるヴァージョン
"Blast From The Past 4.0"(D3) (6:07)
メンバーへの指示から始まるヴァージョン
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D4) (7:18)

Jevetta Steeles "Her It Is"
And How #1 (Basic Tracking)


March 20. 1986
"Washington Avenue Werehouse"
And That Says What? (BasicTracking)
(Instrumental)
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D4)
(1:50)

March 23. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Sheila E."Sheila E."
Boy's Club #1 (Basic Tracking)


March 25. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Sheila E."Sheila E."
Love And Sex #2 (Vocal Overdub)
(Conga & Horn Overdubs)

1982年に同じタイトルでレコーディングを行っているが同名異曲
"Blast From The Past 4.0"(D4)
(4:18)



March (?)1986
"Sunset Sound"Hollywood
Wouldn't You Love To Love Me?
(Additional Recording)
9月(?)にマイケル・ジャクソンの「Bad」でのデュエット参加を断り、「Wouldn't You Love...」を提供したが採用されなかった。
March 26.1986
"Washington Avenue Warehouse"
Rehearsal
1. Around The World In A Day
2. Christopher Tracy's Parade
3. New Position
4. I Wonder U
5. Raspberry Beret
6. Alexa de Paris
7. Controversy
8. Mutiny/Dream Factory
9. Anotherloverholeinyohead
11.
How Much Is That Doggie In The Window?
12.Automatic
13.D.M.S.R
14.The Dance Electric
15.Under the Cherry Moon
16.Pop Life
17.Girls & Boys
18.Life Can Be So Nice
19.Purple Rain
20.A Love Bizarre
21.Kiss
22.Mountains
"The Padare Era Rehearsal Sessions"(SAB)

       
March 1986
"Washington Avenue Werehouse"
Rehearsal
1.A Love Bizarre #1
2.A Love Bizarre #2
3.America
"Purple Underground Vol.6"(SB) (EYE)



March 27. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Movie Star #1
酒場の音から始まる
"Crystal Ball"(オフィシャル) ( D1) (4:25)
Movie Star #2
酒場の音は無し
"Blast From The Past 4.0"(D3)
(4:20)
Movie Star #3
"Dreams"(Thunderball) (D1) (4:27)
プリンスのカウントから始まる
March 31. 1986
"Under The Cherry Moon"サウンドトラック
"Parade"
発売

(撮影 - Jeff Katz)
(アートディレクション -Laura LiPuma)
1.Christopher Tracy's Parade
2.New Position
3.I Wonder
4.Under The Cherry Moon
5.Girls And Boys
6.Life Can Be So Nice
7.Venus De Milo
8.Monuntains
9.Do U Lie?
10.Kiss
11.Anotherloverholenyohead
12.Sometimes It Snows In April
April 8. 1986
"Concordia Studio"The Netherlands
TV"Countdown"
Sheila E.

"Glamorous Life"
"A Love Bizarre"

April 9. 1986
The Netherlands
TV
Sheila E.

"The Belle Of St. Mark"


April 10. 1986
Saarbruchen. Germany
TV"Wetten Dass..?"
Sheila E.

"A Love Bizarre "


April. 1986
England
TV"Music Box"
Sheila E.


       
April 3. 1986
"Metro"Boston. Massachusetts
1. Around The World In A Day
2. Christopher Tracy's Parade
3. New Position
4. I Wonder U
5. Raspberry Beret
6. Alexa de Paris
7. Controversy
8. Mutiny
9. Automatic
10.D.M.S.R
11 The Dance Electric
12 Under the Cherry Moon
13 Anotherloverholeinyohead
14 Soft & Wet
15 I Wanna Be Your Lover
16 Head
17 Pop Life
18 Girls & Boys
19 Life Can Be So Nice
20 Purple Rain
21 Whole Lotta Shakin' Goin On
22.A Love Bizarre
23.Holly Rock
24.America
25.Kiss
26.Love Or Money
"Boston People Know How 2 Rock"
"Rainmaker"(EYE)

プリンスはボストンのメトロで演奏する。地元ラジオ局のWBCはコンサート当日の午前11時にコンサートの告知をし、20分後にチケット200枚が販売された。クラブの外では、チケットに300ドル以上が提示された。ボストンのプロモーターであるドン・ローがスティーブ・ファーグノーリから電話を受け、プリンスが2日後にメトロで演奏できるかと尋ねられてショーの計画が動き出した。この会場が選ばれたのは、プリンスが1981年にこのクラブで演奏したことがあり気に入っていたためだった。(当時はザ・チャンネルと呼ばれていた)。


April 9. 1986
"Studio de la Victorine"Nice.France
映画の追加撮影と共にPV撮影も行う
"Mountains"Video Shoot

(Tape Reel 1) (44:30)

(Tape Reel 2) (23:30)

(Tape Reel 3) (2:40)
Mountains Video Outtakes (D)



April 15. 1986
映画撮影が完了しミネソタに帰る
April 15. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Visions (Basic Tracking)
リサ・コールマンがプリンスの指示でドリーム・ファクトリーのオープニングトラックとして録音した。プリンス不在。
"Dream Factory"(Pimpsoundwich) (2:11)
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D4)
(2:18)


Witness 4 The Prosecution #2
(Band Overdub)
プリンス不在
ガヤガヤした音から始まり、メンバーのコーラス有り
"Work It 2.0 Updated Vol3"( D11) (3:57)
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D4) (3:59)



April 17. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Crystal Ball #1
プリンスの声にディレイ・オーケストラ無し
途中スザンナの歌声入る
"Work It 2.0 Updated Vol3"( D12) (9:51)
Crystal Ball #2
プリンスの声にディレイ・オーケストラ無し
途中スザンナの歌声入る・
ドラムビート左チャンネル寄り
"Work It 2.0 Updated Vol3"( D13) (9:29)




April 18. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Big Tall Wall #1 (Basic Tracking)
同居していた婚約者のスザンナに自宅を出てアパートに住むように促した時に作られた
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D4) (5:58)

Susan Rogers (スーザン・ロジャース)
「彼はいつも一人でボーカルを録音していたので、私はスタジオを出てドアの向こう側で待っていました。ガルピンの家にはレクリエーションルームとビリヤード台とソファがあったので、ドア越しにボーカルが聞こえてくるんです。それに、彼の足音も聞こえました。ブーツのかかとが寄木細工の床を踏み鳴らす音が。バン、バン、バン、バン。それから彼はボーカルを録音し終えると、部屋から出て来て休憩するために2階へ行きます。私は部屋に入ってテープを再生するんです…そして、もうすっかり疲れ果てていました。あの時の最高の気分、部屋に自分だけがいて、テープを再生ボタンを押し、初めてその音を聞く最初のリスナーになれる、その感覚に、私はずっと感謝していました。」
(BBC)
April 20. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Starfish & Coffee #1(Basic Tracking)
目覚まし無しヴァージョン
"Work It 2.0 Updated Vol3"( D12)
(2:46)
Susannah Melvoin
「実は「Starfish & Coffee」の共作者なんです。バックコーラスも歌っていますが、メロディーは私が作ったものではありません。歌詞は、私が書いたものとの融合です。
ミネソタのある朝、私たちは台所のテーブルにいました。私はここ数年、ウェンディと私が一緒に学校に通っていたある女の子の話を彼に何度も話していました。その女の子、シンシア・ローズとは友達です。でも、当時はこの並外れた少女が自閉症スペクトラム障害を抱えているとは知りませんでした。

ある朝、彼はスーザン(ロジャース、プリンスのお気に入りのエンジニア)に来るように頼みました。私たちはガルピン通りの家に引っ越したばかりで、自宅にレコーディングスタジオも完成していました。彼は台所のテーブルに私のところに来て、「お願いがあるんだけど、シンシアについて話を聞いてきたことを全部書き留めてくれないか。彼女が何をしたか、どこにいたか、覚えていることなら何でもいいから、話の筋が通るようなことを全部書いてくれないか」と言いました。

それで全部書き出して彼に渡したんです。彼がそれを見て…(笑)シンシアは「今日の朝食は何だったか知ってる?スターフィッシュとピーピーだったよ」とか言うんですよ。プリンスが大笑いするような類のことを言うんです。

でも、私がそれを書いた時、彼は私のところに来て、私を見てこう言ったんです。「あの歌詞は歌えないんだ… 歌詞を変えなきゃ。彼は言葉を詰まらせて歌っていた。『ヒトデとピーピー』なんて歌えないよ」。それで私は「やるべきことをやればいい」と言いました。それで彼はそれを『ヒトデとコーヒー』に変えたんです。まさに彼の才能ですね。」
(Officialcharts.com)
Susan Rogers (スーザン・ロジャース)
「プリンスはその話が大好きだった。スザンナと一緒にその話について歌詞を書いたの。この曲ではドラムを逆再生にしたんだけど、これはアレンジを逆再生するってことだった。ドラムを録音して、テープを逆さにしてそこからオーバーダビングしたんです。それも楽しかった。」
(Wax Poetics)
       
April 20. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
A Place In Heaven #2
(Lisa Coleman Vocal Recording)
"Blast From The Past 4.0"(D3) (2:45)
"Dream Factory"(Pimpsoundwich) (2:43)
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D6) (2:46)

Nevaeh Ni Ecalp A
(Lisa Coleman Vocal Recording)
アルバム「ドリームファクトリー」ヴァージョン
"Dream Factory"(Pimpsoundwich) (0:52)
ロングヴァージョン
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D4) (2:33)


April. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Dream Factory #1
フェードアウトで終わる
"Work It 2.0 Updated Vol3"( D11) (2:41)
Dream Factory #2
Nevaeh Ni ecalP Aに続く、フェードアウトではなく完結する
"Dream Factory"( Pimpsoundwich) (2:38)
"Work It 2.0 Updated Vol3"( D12) (2:38)
Dream Factory #3
オフィシャル"Crystal Ball"( D1) (3:07)
   
       
Late April.1986
"Dream Factory"Project (#1)
Side I
1.Visions
2.Dream Factory
3.It's A Wonderful Day
4.The Ballad Of Dorothy Parker
5.Big Tall Wall
6.And That Says What?

Side II
1.Strange Relationship
(別ヴァージョン)
2.Teacher,Teacher
(ウエンディ・リサ参加Ver)
3.Starfish And Coffee
(目覚まし時計無し)
4.A Place In Heaven
5.Sexual Suicide
(別ヴァージョン)


Late April.1986
Minnesota
プリンスとスザンナ・メルヴォインは、プリンスの家で数か月一緒に暮らした後、プリンスはミネアポリスのレイク・カルフーン地区にマンションを借り、スザンナをそこに住むよう説得した。プリンスは婚約を破棄したくはなかったが毎日の生活を共有するのは明らかに困難だった。プリンスは他の女性と出かけており、スザンナとの関係が長続きしないことは明らかだった。彼はあまり慎重にならずに、女優志望のトロイ・ベイヤーやシェリリン・フェン、モデルのジャッキー・シニア・クレアとデートし、音楽家志望のニューヨーカー、キャロル・デイビスと短期間恋愛関係にあった。陽気で社交的なデイビスは、プリンスに自分の管理された環境を超えて視野を広げるよう勧めたが、関係者はそれが関係の終焉の一因になったと考えている。
May 3.1986
"Sunset Sound"Hollywood
Get On Up (Basic Tracking)
ジ・エスクァイアのカバーソング。未発表曲だったがカルメン・エレクトラのEverybody Get On Upで再利用された
"Can I Play With U"(SAB) (4:32)


May 4.1986
"Sunset Sound"Hollywood
In A Large Room With No Light
(Basic Tracking)
"Blast From The Past 4.0"(D4) (3:17)
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D4)
(3:27)
May 10.1986
"Sunset Sound"Hollywood
Frustration (Basic Tracking)



May 11.1986
"Sunset Sound"Hollywood
Boy U Bad (Basic Tracking)
It (Basic Tracking)
       
May 2. 1986
TV"Solid Gold"
The Bangles

"Manic Monday"




May 10. 1986
TV"American Bandstand"
The Bangles

"Manic Monday"
May 14. 1986
"Warfield Theater" San Francisco
The Bangles Concert
1. In A Different Light
2. Restless
3. Live
4. I Got Nothing
5.Walking Down Your Street
6.James
7.September Girls
8.He's Got Secret
9.If She Knew What She Wants
10.Return Post
11.Going Down To Liverpoor
12.Manic Monday
W/ Prince
13.Let If Go
14.Angeles Don't Fall In Love
15.Want You
16.Hero Takes A Fall
17.Dover Beach
18.I'm Not Talking
19.Walk Like An Egyptian
20.Whole Lotta Shakin' Goin'On
W/ Prince



"Warfield Theatre '86"
「彼は突然現れたんだ」とホフスは笑う。「ステージに上がる直前まで、彼がそこにいることを知らされていなかった。本当に緊張してたの! 彼が観客席にいて、バンドをすごく気に入ってくれているという話が私たちにも伝わってきた。『オー・マイ・ゴッド』って感じだった。ステージに上がって『Hero Takes A Fall』を演奏し始めると、彼がステージ脇に立っていたんだ。すると彼は出てきて長いギターソロを弾きまくるの。本当に素晴らしかった! あの曲で即興演奏するのは良かった」
May 20, 1986
"Carlton Celebrity Room"Bloomington
"Minnesota Music Awards"
Ta Mara & The Seen


Prince


Mazarati

1.Player's Ball
2.100 MPH


Prince & The Revelution
1.Raspberry Beret
2.Girls And Boys
3.Life Can Be So Nice
4.All Day, All Night
5.Controversy
6. Mutiny
7.Holly Rock
8.Kiss
9.Love Or Money

"Minnesota Music Awards"(FBG)
"Love or Money"(SAB)
May 21. 1986
"Mountains"12inch (US) 発売

Side A
1.Mountains (Extended Version) (9:56)
Side B
1.Alexa De Paris (Extended Version) (4:54)







May 30(?).1986
"Holly Rock"Sheila E. (12")(Germany)

Side A
1.Holly Rock (Extended Version) (6;35)
Side B
1.Holly Rock (Edit) (3:58)
2.Toy Box (5:32)


       
"Hit and Run"Tour
May
23.Warfield Theater, San Francisco
30.Wiltern Theater, Los Angeles
June
6. Masonic Temple, Detroit
7. Cobo Arena. Detroit
10. Freedom Hall, Louisville, Kentucky

July
1. Holiday Inn. Sheridan "World Premiere"
3 .McNichols Arena, Denver
August
2. Madison Square Garden, NY
3. Madison Square Garden, NY

このコンサート・シリーズは、プリンスのマネージャー、スティーブ・ファグノーリによって「ヒット・アンド・ラン」ツアーと名付けられた。プリンスはショーとバンドにとても満足していたが、本格的なアメリカツアーには出さないことにした。彼の決断はマネージャーの影響を受けたもので、パープル・レインの大規模なツアーの直後に別のツアーをすると観客に露出しすぎると説得された。


Prince & The Ravolution
Prince
Wendy Melvoin
MIko Weaver (g)
Brown Mark (b)
Lisa Coleman (key)
Matt Fink (key)
Bobby Z (ds)
Eric Leeds (sax)
Matt Blistan (tr)
Jerome Benton (backing Vo)
Greg Brooks (backing Vo)
Wally Safford (backing Vo)





May 23, 1986
"Warfield Theatre" San Francisco
1. Around The World In A Day
2. Christopher Tracy's Parade
3. New Position
4. I Wonder U
5. Raspberry Beret
6. Alexa de Paris
7. Controversy
8. Mutiny/Holly Rock
9.
How Much Is That Doggie In The Window?
10.Automatic
11 D.M.S.R
12 The Dance Electric
13 Under the Cherry Moon
14 Anotherloverholeinyohead
15 Soft & Wet
16 I Wanna Be Your Lover
17 Head
18 Pop Life
19 Girls & Boys
20 Life Can Be So Nice
21 Purple Rain
22.America
*
23.Holly Rock
24.Whole Lotta Shakin' Goin On
25. A Love Bizarre
W/ Sheila E.
26.Kiss
27.Love Or Money

(NPG Ahdio #3) *
"San Francisco 1986"(SAB)
ファンは2,200席のウォーフィールド劇場で行われるプリンスのコンサートのチケットを、地元ラジオ局を通じてわずか3時間前に入手することができた。公演開始時に、転売屋はチケット1枚あたり75ドルから275ドルを要求していた。コンサートはプリンスがこれまで行ったコンサートの中で最も長くほぼ3時間続いた。アンドレ・シモーンがゲストとしてステージに登場し、「The Dance Electric」を歌った。「笑わないで、僕たちはただその場ででっちあげているだけなんだ」と、プリンスはショーの終わりにその場で新曲を作ろうとした際に言った。「Love Or Money」は最後のアンコールとして演奏された。

May 26.1986
"Sunset Sound"Hollywood
Sheila E."Sheila E."
Pride And The Passion
(Basic Tracking)

May 28, 1986
"Beverly Wilshire Hotel"Los Angeles
"ASCAP Awards"

A (Youtube)

B (0:24)


Summer (?)1986

Kristin Scott Thomas

Summer (?)1986
TV"Live At Five"

Kristin Scott Thomas





May (?), 1986
"El Privado Club"Los Angeles


May 30, 1986
"Wiltern Theater"Los Angeles
1. Around The World In A Day
2. Christopher Tracy's Parade
3. New Position
4. I Wonder U
5. Raspberry Beret
6. Alexa de Paris
7. Controversy
8. Mutiny
9.
How Much Is That Doggie In The Window?
10.Lady Cab Dricer
11.Automatic
*
12.D.M.S.R
*
13.The Dance Electric
*
14.Under The Cherry Moon
15 Anotherloverholenyohead
16.Soft And Wet
17 I Wanna Be Your Lover
18 Head
19 Pop Life
20.Girls & Boys
21.Life Can Be So Nice
22. Purple Rain
23. Whole Lotta Shakin' Goin' On
24. A Love Bizarre
25. Mountains
26. Kiss

O2 NEWS

ET NEWS (Housequake)
"San Francisco 1986"(SAB) *
ロサンゼルスのウィルターン劇場で演奏する。この頃にはスティーブ・ファグノーリが公に「ヒット・アンド・ラン」ツアーと呼んだパターンが定着し始めていた。地元のラジオ局で短い告知をすると、ファンが数分で公演のチケットを買うために列を作った。ウィルターン劇場でのコンサートは、以前のミネアポリス、ボストン、サンフランシスコでの公演よりも短く内容も濃かった。

"Tramp"Beverly Hills


       
June 3.1986
"Dream Factory"Project (#2)
Side I
1.Visions
2.Dream Factory
(エンディング変更)
3.It's A Wonderful Day
4.The Ballad Of Dorothy Parker
5.It

Side II
1.Strange Relationship
(別ヴァージョン)
2.Teacher,Teacher
3.Starfish And Coffee
(目覚まし時計無し)
4.Interlude-Wendy
5.In A Large Room With No Light
6.Nevaeh Ni Ecalp A
7.Sexual Suicide
(別ヴァージョン)

Side III
1.Crystal Ball (別ヴァージョン)
2.Power Fantastic

Side IV
1.Last Heart
2.Witness 4 The Prosecution
3.Movie Star
4.A Place In Heaven
(Vo-Lisa)
5.All My Dreams


6月3日、スーザン・ロジャースの手書きリスト

June 4.1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Slow Love (Basic Tracking)
Yah,You Konw
(Backing Vocals, Horn Overdubs)

"Blast From The Past 4.0"( D4) (5:39)

June 6. 1986
"Masonic Temple Auditorium"Detroit
"Around The World In A Day
"Christopher Tracy's Parade
"New Position
"I Wonder U
"Raspberry Beret
"Alexa de Paris
"Controversy
"Mutiny/Holly Rock
"How Much Is That Doggie In The Window?
"Automatic
"D.M.S.R
"The Dance Electric
"Under the Cherry Moon
"Anotherloverholeinyohead
"Soft & Wet
"I Wanna Be Your Lover
"Head
"Pop Life
"Girls & Boys
"Life Can Be So Nice
"Purple Rain
"???




June 7. 1986
"Cobo Arena"Detroit
TV "Parade Live"
1. Around The World In A Day *
2. Christopher Tracy's Parade
*
3. New Position
4. I Wonder U
5. Raspberry Beret
*
6. Alexa De Paris
7. Controversy
*
8. Mutiny /Holly Rock
*
9. Happy Birthday
*
10.
How Much Is That Doggie In The Window?*
11.Lady Cab Dricer/Automatic
/D.M.S.R
*
12.The Dance Electric
W/Andre Cymone
13.Under The Cherry Moon
14 Anotherloverholenyohead
*
15.Soft And Wet
16 I Wanna Be Your Lover
*
17 Head/ Electric Man
*
18 Pop Life
*
19 Girls & Boys
20 Take My Hand, Precious Lord
21 Life Can Be So Nice
*
22 Purple Rain
23 Whole Lotta Shakin' Goin' On
*
24 Mountains
*
25 A Love Bizarre
26 Kiss
*

Birthday Parade (D) 45mins
"Baddest Band In The Universe"(FBG) *
"Birthday 86 The Full Concert"


"WHYT 96.3"Detroit
デトロイト公演の後にエレクトリファイング・モジョの電話インタビューを受ける。
"Prince On Prince"(プリンス・インタビューズ)
June 10. 1986
"Freedom Hall"Louisville. Kentucky
"Around The World In A Day
"Christopher Tracy's Parade
"New Position
"I Wonder U
"Raspberry Beret
"Alexa de Paris
"Controversy
"Mutiny/Holly Rock
"How Much Is That Doggie In The Window?
"Automatic
"D.M.S.R
"The Dance Electric
"Under the Cherry Moon
"Anotherloverholeinyohead
"Soft & Wet
"I Wanna Be Your Lover
"Head
"Pop Life
"Girls & Boys
"Life Can Be So Nice
"Purple Rain
"???




June 8 (?). 1986
"Tokyo.Japan
プロモーションで来日。6月9日原宿「ラフォーレ」で1時間のショーケースギグ。その他インタビュー多数。
TV"(?)
The Bangles

サンフランシスコでのライブについて「コンサートで数時間前に訪ねて来てまさか「マニック・マンデー」を一緒にプレイするとは思わなかったわ」「ジェリー・リー・ルイスの曲を歌い出したので私達がバックをやったの。バックをやっているフリをしたのよ、あの曲を演ったの初めてなんだもの。大変だったわ」

       
June 12.1986
"Sunset Sound"Hollywood
Nona Hendryx"Female Trouble"
Baby Go-Go (Basic Tracking)
(Vocal.Prince)
"Work It 2.0 Updated Vol2"( D9) (3:28) 頭欠け
"Blast From The Past 1.0"( D3) (3:28) 頭欠け
"Blast From The Past 4.0"( D4) (4:42)



June 17.1986
"Washington Avenue Werehouse"
中止されたミュージカル『Dream Factory』向け
Data Bank #1 (Basic Tracking)
"Work It 2.0 Updated Vol3"( D11) (7:56)
Can't Stop This Feeling I Got #1
(Re-Recording)
"Work It 2.0 Updated Vol3"( D11) (2:07)
We Can Funk #2
(Basic Tracking of New Version)
"Work It 2.0 Updated Vol3"( D11) (5:33)
We Can Funk #3
(Basic Tracking of New Version)
"Work It 2.0 Updated Vol3"( D12) (5:28)



June 18.1986
"Washington Avenue Werehouse"
中止されたミュージカル『Dream Factory』向け
Girl O' My Dreams #1
(Basic Tracking)
"Work It 2.0 Updated Vol3"( D11) (1:24)


June 22.1986
"Universal Amphitheater" Universal City
"Black Radio Exclusive Awards"

Susan Rogers (スーザン・ロジャース)
「ツアーに出ていない日はリハーサルに参加したがった。次のアルバムの事を考えていたペイズリーパークが稼働してなかった事の話だけど、彼はリハーサルを午前10時頃に始めるように言った。という事は私とクルーは午前9時までにそこにいなければならなかった。機材の電源を入れ、ギターをチューニングし、キーボードをオンにして準備が出来ている事を確認するの。彼はいつもバンドより早くスタジオに来てステージで軽く演奏していた。そしてバンドは10時までにスタジオにやって来て演奏を始める。リハーサルでは過去にまとまらなかった曲に取り組む事もある。『Strange Rerationship』では何度も練習を重ねていました。


例えば『Data Bank』もリハーサルでバンドとステージで出来た曲の一つです。グルーヴのアイデアが浮かんだら、ボビーにドラムマシンのパターンを提案し、マークやマット、リサのキーボードパート等を取り入れて基本的なリズムを作り、そのリズムに合わせて伴奏をつけます。彼はメロディの天才だったのでギターとキーボードでリードラインを弾くと、そこにグルーヴが生まれていました。彼は完璧な形になるまで何度も繰り返し演奏した。
そして2時頃、バンドが昼休みに入ると彼は食べずにカセットテープを取り出して車に乗り込み、テープを再生して学校のノートのようなメモ帳で歌詞を書く。
昼食後にバンドに戻ってきて、歌詞を歌い新しい曲が完成しました。」
(TableRonde)
July 1. 1986
"Holiday Inn "Sheridan. Wyoning
MTV & Warner Bros World Premiere
"Under The Cherry Moon"


Mazarati
1.Player's Ball
2.I Guess It's All Over
3.100 MPH



Prince & The Revolution
1.Raspberry Beret*
2.Delirious
*
3.Controversy
*
4.Mutiny
*
5.Do Me, Baby
6.Purple Rain

Reflections Vol.1(D) *
"Prade Around The World"(SAB)
July 3, 1986
"McNichols Arena"Denver.Colorado
1. Around The World In A Day
2. Christopher Tracy's Parade
3. New Position
4. I Wonder U
5. Raspberry Beret
6. Delirious
7. Controversy
8. Mutiny
9.
How Much Is That Doggie In The Window?
10.Lady Cab Dricer
11.Automatic
12 D.M.S.R
13 The Dance Electric
14.A Case Of You
15 Under the Cherry Moon
16 Anotherloverholeinyohead
17 Soft & Wet
18 I Wanna Be Your Lover
19 Head
20 Girls & Boys
21 Love Bizarre
W/ Sheila E.
22.America
23.Purple Rain
W/ Joni Mitchell
24.Kiss
       
July. 1986
Van Cleef & Arpels"New York
スザンナへの婚約指輪買う

July. 1986
"Hotel de Crillon"Paris.France
結婚申し込む


July.1986
『アンダー・ザ・チェリー・ムーン』が製作費1200万ドルに対して興行収入が1000万ドルに終わり、失敗作と評価される。
Gilbert Davison
(セキュリティー責任者)
「ミネアポリスからロサンゼルスへのフライトで、3時間半ほどのフライトでした。前の晩はかなり遅くまで起きていたのですが、彼はレコーディングに出かけたいと言っていました。機内で彼はメモ帳と紙を欲しがったので、ノートとペンを渡しました。すると彼は書き始め、詩を書いて私に渡してくれました。私はそれを読んで、「うーん、いいですね…賢い響きですね、いいと思います」と言って、彼に返しました。10分、15分後、彼はまた別の詩を渡してきました。私は「ああ、これは最初の詩と同じくらい良い」と思いました。「どうして彼はまたこんな詩を渡してくるんだろう?」と思いました。フライト中ずっとこうして過ごし、着陸すると彼は「スタジオに行ってもいいかい?」と言いました。彼はいつもとても丁寧でした。私は「好きなようにすればいいですよ」と答えました。すると彼は「数時間だけそこにいて、それから家に帰ろう」と言って、スタジオへ向かった。3日間、ほぼ4日間ぶっ通しでスタジオにいたんです。彼がレコーディングを終えると、僕はスタジオに入って曲を聴いていた。帰り道で彼に尋ねたんです。「全部頭の中にあったの?歌詞だけじゃなくて、曲もメロディーも、アレンジも、全部?」。彼は「ああ、頭の中にある時にそれを吐き出さないと眠れないんだ」と答えました。つまり彼は3時間半の飛行機の中でアルバム1枚を書いたようなものだった。」

※「サイン」の頃との事だが正確な時期は不明

July 7.1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Prince"Dream Factory"
Mavis Staples"Time Waits For No One"
Train (BasicTracking)
"Dream Factory"(Pimpsoundwich) (4:18)


July 8.1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Eggplant (BasicTracking)
ウエンディヴォーカルヴァージョン
"Blast From The Past 4.0"( D4) (5:20)
プリンスヴァージョン
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D4) (5:18)


July 9.1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
It Ain't Over 'Til The Fat Lady Sings #1
(BasicTracking) (Instrumental)
オーケストラアレンジ前のヴァージョン
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D5) (2:22)


July 10.1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Big Tall Wall #2 (Re-Recording)
"Blast From The Past 4.0"( D4) (5:41)
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D4) (5:46)


July.1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
It Be's Like That Sometimes
(BasicTracking)
"Sign O'The Times SuperDeluxe" ( D4)
(3:19)

July 13.1986
"Sunset Sound"Hollywood
Everybody Want WhatThey Don'tGot
(Basic Tracking)
"Blast From The Past 2.0"(2:10)
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D5) (2:08)

The Cross (BasicTracking)
Susan Rogers
「「The Cross」の制作中、ドラムは安定していなくて、スピードが上がっていました。彼はドラムをワンテイクで演奏していて、どんどん速くなっていたから、絶対にやり直すだろうと思いました。雑な感じがして、本当にイライラしました。やり直してくれることを期待していましたが、彼は満足していたし、自分のやっていることをわかっていたので、私が文句を言うべきではありませんでした。彼がもっとタイトにできたのではないかと思った瞬間の一つでした。」
(Wax Poetics)


July 15.1986
"Sunset Sound"Hollywood
Blanche (Basic Tracking)
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D5) (5:36)
Sign 'O'The Times (Basic Tracking)

Jill Jones
If I Could Get Your Attention
(Possibly Jill Jones Lead Vocal)

"Work It 2.0 Updated Vol7"( D27) (1:24)
"Blast From The Past 4.0"(D3) (2:07)
ミックス違い

Taja Sevelle"Taja Sevelle"
If I Could Get Your Attention
(Possibly Taja Sevelle Lead Vocal)


July 16.1986
"Sunset Sound"Hollywood

I Could Never Take The Plac
Of Your Man #2

(Reworking) 79年の再録音を行う
"Work It 2.0 Updated Vol3"( D11) (6:51)

I Could Never Take The Plac
Of Your Man #3

アルバムヴァージョン(6:28)


July 17.1986
"Sunset Sound"Hollywood
Joy In Repetition #1 (Basic Tracking)
"Work It 2.0 Updated Vol3"( D11) (5:08)



       
July 18.1986
"Dream Factory"Project (#3)(完成)

(スザンナ・メルヴォワンのラフスケッチ)
Side I
1.Visions (2:11)
2.Nevaeh Ni ecalP A
(0:52)
3.Dream Factory
(2:38)
4.Train
(4:18) (プリンスヴァージョン)
5.The Ballad Of Dorothy Parker
(4:01)
6.It
(5:09)

Side II
1.Strange Relationship
(4:24)(別ヴァージョン)
2.Slow Love (4:22)
3.Starfish And Coffee
(2:48) 時計無し
4.Interlude (Colors)(0:59)
5.I Could Neve Take The Place Of Your...

(6:51) -----ロングヴァージョン

Side III
1.Sign O'The Times (3:40)
----------フェードアウトしないエディットヴァージョン
2.Crystal Ball (9:29)

----------オーケストラ無しヴァージョン#2
3.The Cross (4:40)
4.A Place In Heaven (2:43)
----------リサ-Vo ヴァージョン
Side IV
1.Last Heart (3:01)
"Crystal Ball"ヴァージョン
2.Witness 4 The Prosecution (3:59)
----------#1ヴァージョン
3.Movie Star (4:20)
4.All My Dreams (7:11)

"Dream Factory"(Pimpsoundwich)
July. 1986
"Washington Avenue Warehouse"
Rehearsal for"Parade Tour"
1.Delirious
2.Controversy/I Need A Man
Instrumental
3.Mutiny/Dream Factory
( chant)
4.Do Me, Baby
5.Girls & Boys
6.Life Can Be So Nice
7.17 Days
8.The Ladder
"Purple Underground Vol.7"(SB) (EYE)





Summer.1986
"Washington Avenue Werehouse"
中止されたミュージカル『Dream Factory』向け
Data Bank #2
"Work It 2.0 Updated Vol3"( D12) (8:25)
(Additional Recording)
プリンスのカウントからスタート
Can't Stop This Feeling I Got #2
(Additional Recording)
"Work It 2.0 Updated Vol3"( D12) (2:09)
We Can Funk #4
(Additional Recording)
"Work It 2.0 Updated Vol3"( D12) (5:53)
Girl O' My Dreams #2
(Additional Recording)
"Work It 2.0 Updated Vol3"( D12) (1:23)


July 22. 1986
"Washington Avenue Warehouse"
Rehearsal for"Parade Tour"
1.Life Can Be So Nice
2.Soul Psychodelicide

/Ice Cream Castles
3. Around The World In A Day
4.Christopher Tracy's Parade
5.New Position
6.I Wonder U
7.Raspberry Beret
8.Delirious
9.Controversy
10.Mutiny
"Soul Psychodelicide"
"Prade Around The World"(SAB)

Soul Psychodelicide (BasicTracking)
56分のリハーサル音源からエディットされた

"Sign O'The Times Super Deluxe"( D5) (12:36)


July 22. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Eric Leeds "Times Squared"
Easy Does It (Basic Tracking)



Summer (?) 1986
クインシー・ジョーンズよりマイケル・ジャクソンのアルバムで「Bad」をデュエットするよう依頼されるが、「Your butt is mine」という歌詞に嫌悪感を感じ辞退する。代わりに「Bad」を自分のアレンジで作り変えたものと、未発表曲の「Wouldn’t You Love To Love Me?」を提供する形で送り返すが採用されず。

July 26.1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
The Ball (BasicTracking)
"Blast From The Past 4.0"( D4) (4:35)
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D5) (4:34)


July 27.1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Adonis & Bathsheba (BasicTracking)
"Blast From The Past 2.0"
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D5) (5:27)



Susan Rogers
「ガルピンの自宅スタジオにいた時の事ですが、前の晩に女性に会ったらしいんです。彼女は彼と一緒に家に帰ってきて、とにかく私は彼女が家にいるとは知らなかったから、彼は私を2階のキッチンから何か取って来てと頼んだんです。私が2階に上がるとキッチンに裸の女性がいました。とても美しい女性でした。彼女はただ『こんにちは。コーヒーか何か持ってきます?』と言いました。私は階下に降りて、プリンスに『あなたのキッチンに裸の女性がいるわよ』と言ったら、彼は『ああ、彼女はすごい人だよ』と言いました。」
(TableRonde)



July 30. 1986
"Anotherloverholenyohead"12inch(US)

Side A
1.Anotherloverholenyohead (Extended Version)
(7:52)
Side B
1.Girls & Boys (5:30)



       
Summer (?)1986
"San Francisco
Mazarati
1.Prelude
2.Player's Ball
3.Suzy
4.Lonely Girl On Bourbon St.
5.Stroke
6.100 MPH
7.She's Just That Kind Of Lady
8.America
9.Head



Summer (?)1986
Mazarati
Aftershow

"Head" "America" W/ Sheila E.
August 2. 1986
"Madison Square Garden"New York
1. Around The World In A Day*
2. Christopher Tracy's Parade
*
3. New Position
*
4. I Wonder U
*
5. Raspberry Beret
*
6. Delirious
*
7. Controversy
*
8. Mutiny
*
9. Do Me, Baby
*
10.
How Much Is That Doggie In The Window?*
11.Lady Cab Dricer
*
12.Automatic
*
13 D.M.S.R
*
14 When Doves Cry
*
15 Under the Cherry Moon
*
16 Anotherloverholeinyohead
*
17 Soft & Wet
*
18 I Wanna Be Your Lover
*
19 Head
*
20 Pop Life
*
21 Girls & Boys
*
22 Life Can Be So Nice
*
23 America
*
22.Sometimes It Snows In April
23.Purple Rain
24.Whle Lotta Shakin' Goin' On
25.Mountains
26.Kiss

"August 2.1986-Madison Square Garden"
FBG (43) Soundboard
*

マディソンのライブ後にパラディアムに向かうプリンス(?)。
August 3. 1986
"Madison Square Garden"New York
1. Around The World In A Day
2. Christopher Tracy's Parade
3. New Position
4. I Wonder U
5. Raspberry Beret
6. Delirious
7. Controversy
8. Mutiny
9. Do Me, Baby
10.
How Much Is That Doggie In The Window?
11.Lady Cab Dricer
12.Automatic
13 D.M.S.R
14 When Doves Cry
15 Under the Cherry Moon
16 Anotherloverholeinyohead
17 Soft & Wet
18 I Wanna Be Your Lover
19 Head
20 Pop Life
21 Girls & Boys
22 Life Can Be So Nice
23 Love Bizarre
W/ Sheila E.
22.Sometimes It Snows In April
23.Purple Rain

"Purple Underground Vol.6"(SB) (EYE)



August 4. 1986
"Girls & Boys"12inch(UK)

Side A
1.GIrls & Boys (LP Version) (5:30)
Side B
1.Erotic City (Make Love Not War Erotic City
Come Alive) (7:24)





August 4. 1986
"Ocean Way Recording"Hollywood
Crystal Ball #3 (Orchestral Overdubs)
クレア・フィッシャーのオーケストラアレンジ
"Work It 2.0"Updated Vol.3 (D11) (11:10)

Crystal Ball #4
#3(11:10) のエディット・ヴァージョン
"Crystal Ball"(オフィシャル) ( D1) (10:28)


August 6. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Hot Thing (BasicTracking)


August 8. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Forever In My Life
(Early Vocal Studio Run-Through)
婚約者のスザンナ・メルヴォワンのために書かれた曲。
朝の7時に2階に来たプリンスに起こされ聴いた。

"Sign O'The Times Super Deluxe"( D5) (6:25)
Make Your Mama Happy(BasicTracking)
"Crystal Ball"(オフィシャル) ( D3) (4:00)
(ミックス違う)
"Blast From The Past 4.0"( D4)
(1:30) スニペット


August.18 1986
"Ocean Way Recording"Hollywood
It Ain't Over 'Til The Fat Lady Sings #2
(Orchestral Overdubs) オーケストラアレンジ
"Blast From The Past 3.0" ( D3) (2:00)
"Blast From The Past 6.0" ( D1) (2:22)

       
"Parade" Tour
Prince & The Ravolution
Prince
Wendy Melvoin
MIko Weaver (g)
Brown Mark (b)
Lisa Coleman (key)
Matt Fink (key)
Bobby Z (ds)
Eric Leeds (sax)
Matt Blistan (tr)
Jerome Benton (backing Vo)
Greg Brooks (backing Vo)
Wally Safford (backing Vo)

"Parade" Tour
August
12. Wembley Arena, London, England
----Aftershow Busby's
13. Wembley Arena, London, England
----Aftershow Kensington Roof Gardens
14. Wembley Arena, London. England
17. Ahoyhal, Rotterdam, Holland
18. Ahoyhal, Rotterdam, Holland (D)
------------"Manic Monday"
19. Ahoyhal, Rotterdam, Holland
21. Valbyhallen, Copenhagen, Denmark
22. Isstadion, Stockholm, Sweden
(D)
----- -------"City Lights stockholm"
24. Le New Morning
25. Le Zenith, Paris, France (D)
---------"Prade Around The World"sab
26. Eissporthalle, Frankfurt, West Germany
27. Vorst Nationaal, Brussels, Belgium
28. Eissporthalle, Frankfurt, West Germany
30. Alsterdorfer Sporthalle,Hamburg
31. Alsterdorfer Sporthalle,Hamburg

-----------NPG Ahdio Show - 7曲分
----------"Our Last Night Europe"

August 15 (?). 1986
"Stringfellows Club"London


Jackie St. Clair
August 11(?) 1986
"Heathrow Airport" London



       
August 12 1986
"Wembley Arena" London
1.Around The World In A Day
2.Christopher Tracy's Parade
3.New Position
4.I Wonder U
5.Raspberry Beret
6.Delirious
7.Controversy
8.Mutiny
9.The Roof Is On Fire
10.Do Me, Baby
11.
How Much Is That Doggie In The Window?
12.Automatic
13.D.M.S.R
14,When Doves Cry
15.Under The Cherry Moon
16.Anotherloverholenyohead
17.I Wanna Be Your Lover
18.Head
19.Pop Life
20.Girls & Boys
21.Life Can Be So Nice
22.1999
23.Whole Lot Of Shakin' Going On
24.Mountains
25.Kiss
26.Purple Rain
27.Sometimes It Snows In April
"London Parade. The Part 1"(Fonky Records)

NEWS (Music Box)


"Busby's" London
Aftershow
"Miss You" W/ Ron Wood
"Bodyheat"
W/ Ron Wood & Nile Rodgers

ロンドンでの最初のショーの後、プリンスはロンドンのナイトクラブ、バスビーズで 45 分間のステージを披露した。ローリング ストーンズのロン ウッドがレボリューションに加わりジャム セッションを行った。プリンスがステージ上で唯一発したコメントは名曲「ミス ユー」の終わりで「素晴らしい曲だ。僕が書いたらよかったのに」というものだった。
Nile Rodgers
「私がクラブに入った時、辺りは真っ暗でしたが彼は私だと気づきました。彼はバンドを止め、「皆様、ナイル・ロジャースです!!この男はファンクを持ってる」と宣言しました。ローリング・ストーンズのロン・ウッドがセカンドギターを担当していました。プリンスは自分のギターを私に渡し、キーボードの前に座ってマイクを手に取りました。「ナイル、何を弾きたい?」「何でもいいよ!」と言いながら、彼はジェームス・ブラウンの曲を一晩中大音量で演奏しました。私はまさに天国でした。すべての曲を知っていました。例えば「Body Heat」では私がリフを弾き始めると、プリンスが「Gotta go to church, y’all. What's it? Body Heat!」と歌い始める。会場の雰囲気は最高で、誰もがテーブルやバーカウンターに立ち尽くしていた。ステージの反対側では、かわいそうなロン・ウッドが必死についていくのに苦労していた。翌朝、私はホテルの受付に電話し、プリンスのホテルに20ダースの紫のバラを届けてほしいと頼んだ。「人生最高の夜をありがとう!」というメモも添えた。」
(Jazz Magazine: Prince Love Like Jazz)
(フランス)

August 13. 1986
"Wembley Arena" London
1.Around The World In A Day
2.Christopher Tracy's Parade
3.New Position
4.I Wonder U
5.Raspberry Beret
6.Delirious
7.Controversy
8.Mutiny
9.Do Me, Baby
10.
How Much Is That Doggie In The Window?
11.Automatic
12.D.M.S.R
13.When Doves Cry
14,Paisley Park
15.Under The Cherry Moon
16.Anotherloverholenyohead
17.17days
18.Head
19.Pop Life
20.Girls & Boys
21.Life Can Be So Nice
22.1999
23.Purple Rain

"London Parade. The Part 2"(Fonky Records)
"Purple Underground Vol.7"(SB) (EYE)





"Kensington Roof Gardens"London
Aftershow
" I Can't Get Next To You "(Al Green)
W/ Eric Clapton
" When You Were Mine"
" America"

コンサート後のパーティーはケンジント・ルーフ・ガーデンで開催されました。短い演奏の間プリンスはエリック・クラプトンをステージに招き、アル グリーンで有名になった「I Can't Get Next To You Babe」を演奏した。また「When You Were Mine」と「America」も演奏された。
August 14. 1986
"Wembley Arena" London
1.Around The World In A Day
2.Christopher Tracy's Parade
3.New Position
4.I Wonder U
5.Raspberry Beret
*
6.Delirious
7.Controversy
8.Mutiny
9.Do Me, Baby
10.A Love Bizarre
*
11.
How Much Is That Doggie In The Window?
12.Automatic
13.D.M.S.R
14.When Doves Cry
15,Paisley Park
16.Under The Cherry Moon
17.Anotherloverholenyohead
18.Condition Of The Heart
19.17days
20.Head
21.Pop Life
22.Girls & Boys
23.Life Can Be So Nice
24.1999
25.Miss You
W/ Ron Wood & Sting
26.Mountains
27.Kiss
28.Sometimes It Snows In April
29.Purple Rain
"Try My New Funk"
"London Parade. The Part 3"(Fonky Records)


NEWS (?) (1:43) *

NEWS (?) (0:16) *
ロンドン滞在中、プリンスはアンナ・ガルシアという15歳のオランダ人少女に出会った。二人はプリンスのホテルの部屋で長い夜を語り合った。ガルシアはロンドンで生まれたが、6歳のときにオランダのハークスベルゲンに引っ越した。プリンスと出会ったとき、彼女はロンドンの演劇学校に通っていた。プリンスは彼女がどれほど若いか気づかなかった。彼女が15歳だと告げたのは学校を出る時だった。二人はラブセクシーツアーで再会し、プリンスはガルシアを軸にしたサイドプロジェクトの構想を練り始めた。
August 15 (?). 1986

"Heathrow Airport"London


August 16. 1986
Rotterdam


August 17. 1986
"Ahoy"Rotterdam.The Netherlands
1.Around The World In A Day
* *
2.Christopher Tracy's Parade
* *
3.New Position
4.I Wonder U
5.Raspberry Beret
6.Delirious
*
7.Controversy
*
8.A Love Bizarre
*
9.Do Me, Baby
10.
How Much Is That Doggie In The Window?
11.Lady Cab Driver
12.Automatic
13.D.M.S.R
14,When Doves Cry
15.Under The Cherry Moon
16.Anotherloverholenyohead
17.17days
18.Head
19.Pop Life
20.Girls & Boys
21.Life Can Be So Nice
22.1999
23.Mountains
*
24.Kiss
*
25.Purple Rain
*
"Freaks In Holland"
"Parade America"(SB) (EYE) *

"Ahoy Rotterdam EP" (D) *

NEWS (1:20) (Without Prince)
コンサート前とコンサート中の暴力によってステージが台無しになりプリンスは気が散ってイライラし、翌年ユトレヒトとロッテルダムで行われたサイン・ザ・タイムズのコンサートでは観客のために指定席を確保するという決断をした。
一行がアムステルダムに滞在中、プリンスはナイトクラブのビオス、リヒターズ、マッツォなどを訪れ、ビオスが一番気に入り毎晩そこに通っていた。


       
August 18. 1986
"Ahoy"Rotterdam.The Netherlands
1.Around The World In A Day
2.Christopher Tracy's Parade
3.New Position
4.Monic Monday
5.Raspberry Beret
6.Delirious
7.Controversy
8.A Love Bizarre
9.Do Me, Baby
10.Automatic
11.D.M.S.R
12.When Doves Cry
13.Little Red Corvette
14,Under The Cherry Moon
15.Anotherloverholenyohead
16.17days
17.Head
18.Pop Life
19.Girls & Boys
20.Life Can Be So Nice
21.1999
22.America
23.Kiss
24.Purple Rain


"Manic Monday"
August 19. 1986
"Ahoy"Rotterdam.The Netherlands
1.Around The World In A Day
2.Christopher Tracy's Parade
3.New Position
4.I Wonder U
5.Raspberry Beret
6.Delirious
7.Controversy
8.A Love Bizarre
9.Do Me, Baby
10.
How Much Is That Doggie In The Window?
11.Lady Cab Driver
12.Automatic
13.D.M.S.R
14,When Doves Cry
15.Under The Cherry Moon
16.Anotherloverholenyohead
17.17days
18.Head
19.Pop Life
20.Girls & Boys
21.Life Can Be So Nice
22.1999
23.Mountains
24.Kiss
25.Purple Rain


"Rotterdam 19-08-86"
August 21. 1986
"Valby-Hallen"Copenhagen.Denmark
1.Around The World In A Day
2.Christopher Tracy's Parade
3.New Position
4.I Wonder U
5.Raspberry Beret
6.Delirious
7.Controversy
8.A Love Bizarre
9.Do Me, Baby
10.
How Much Is That Doggie In The Window?
11.Lady Cab Driver
12.Automatic
13.D.M.S.R
14,When Doves Cry
15.Under The Cherry Moon
16.Anotherloverholenyohead
17.17days
18.Head
19.Pop Life
20.Girls & Boys
21.Life Can Be So Nice
22.1999
23.Kiss
24.Purple Rain

"Do Me Denmark"

August 22. 1986
"Isstadion" Stockholm.Sweden
1.Around The World In A Day
2.Christopher Tracy's Parade
3.New Position
4.I Wonder U
5.Raspberry Beret
6.Delirious
7.Controversy
8.A Love Bizarre
9.Do Me, Baby
10.
How Much Is That Doggie In The Window?
11.Automatic
12.D.M.S.R.
13.When Doves Cry
14,Under The Cherry Moon
15.Anotherloverholenyohead
16.17days
17.Head
18.Pop Life
19.Girls & Boys
20.Life Can Be So Nice
21.1999
22.Mountains
23.Kiss
24.Purple Rain

"Stockholm 86" (D)
"City Lights stockholm"
" Stockholm

プリンスの父、ジョン・L・ネルソンとスザンナがミネアポリスから飛行機で来る。
       
August 24. 1986
"Le New Morning " Paris.France
1.I Can't Get Next ToYou Babe(Al Green)
2.Love Or Money
3.Red House
(Jimi Hendrix)
4.An Honest Man
5.Strange Relationship
6.Last Heart
7.Head
8.Anotherloverholenyohead
9.Soul Power
Instrumental (James Brown)
10.Controversy
11.A Love Bizarre
12.Jazz Jam
13.Do Me, Baby
14.17days
15.Susannah's Blues
Guest-John L. Nelson

プリンスはパリの有名なジャズ クラブ、ル ニュー モーニングで80 分間のコンサートを行った。メイン ツアーでは演奏されなかった曲やジャム セッションがいくつか行われた。セッションの終わりに近づくと、プリンスの父親であるジョン L. ネルソンがステージに上がり、ピアノを弾きながらバンドに加わった。

プリンスはテンプレーションの「I Can't Get NextTo You」でコンサートを開始し、「Love Or Money」、ジミ ヘンドリックスのブルース曲「Red House」を演奏した。この曲は「Purple House」の歌詞が変更されている。次のセグメントでは、プリンスがピアノを弾いた。彼は「An Honest Man」の美しい演奏で幕を開け、終盤に向けて徐々にテンポを上げ、最終的にはボビー Z にドラムを演奏するよう指示した。短いジャムの後、彼は「Saange Relarionship」から数行歌い始め、その後「Last Heart」に入った。「みんな楽しんでる?」とプリンスは尋ね、彼らは「Head」を続けた。次は「Anotherloverholenyohead」。「それでは、次のトリックだ」とプリンスは言い、ジェームス・ブラウンの「SoulPower」の歌詞を交えたインストルメンタル・ファンク・ジャムを開始した。これが「Controversy」に繋がり「It's Gonna Be A Beautiful」のチャントが含まれた。次は「ALove Bizarre」の長いジャム。「Do Me, Baby」と「17 Days」のほとんどインストルメンタル・バージョンが続き、プリンスは未発表のブルージーなスジャズ・インストルメンタル「Su
sannah's Blues」でセットを締めくくった。 「あなたが誰だか知らないけど、私たちは下手よ」とプリンスはステージを降りる前に叫んだ。


フィル・コリン(デフレパート)
デフレパードのフィル・コリンは知人の照明担当者から連絡を受けスティーブ・クラークと来場。プリンスに「ツアーではなぜギターを弾かないの?」との問いにステージに上がったプリンスはジミ・ヘンドリックスのRed Houseで信じられないようなギターを弾いた。

"Burn It Up""NM86"(Updown)
August 25. 1986
"Le Zenith" Paris.France
1.Around The World In A Day
*
2.Christopher Tracy's Parade
*
3.New Position
*
4.I Wonder U
*
5.Raspberry Beret
*
6.Delirious
*
7.Controversy
*
8.A Love Bizarre
*
9.Do Me, Baby
*
10.
How Much Is That Doggie In The Window?
11.Automatic
*
12.D.M.S.R.
*
13.When Doves Cry
*
14,Under The Cherry Moon
*
15.Anotherloverholenyohead
*
16.17days
*
17.Head
*
18.Pop Life
*
19.Girls & Boys
*
20.Life Can Be So Nice
*
21.1999
22.It's Gonna Be A Beautiful Night
*
23.Mountains
24.Kiss
25.Purple Rain
*Album "Sign O'The Times"収録
"Prade Around The World"(SAB) *

(14:03)

"Paris Parade" (D)


Paris, France
August 26. 1986
"Eissporthalle"Frankfurt.Germany
1.Around The World In A Day
2.Christopher Tracy's Parade
3.New Position
4.I Wonder U
5.Raspberry Beret
6.Delirious
7.Controversy
8.A Love Bizarre
9.Do Me, Baby
10.
How Much Is That Doggie In The Window?
11.Lady Cab Driver/Automatic
12.D.M.S.R.
13.When Doves Cry
14.Condition Of The Heart
15.Under The Cherry Moon
16.Anotherloverholenyohead
17.17days
18.Head
19.Pop Life
20.Girls & Boys
21.Life Can Be So Nice
22.1999
23.Kiss
24.Purple Rain

" 1st Gen
"A Beautiful Night In Frankfurt"




August 26. 1986
"Siempre En Domingo"Miami
The Bangles

"Manic Monday"



August 27. 1986
Brussels

Alan Leeds. Prince. Roland Fackel
August 27. 1986
"Vorst National"Brussels.Belgium
1.Around The World In A Day
2.Christopher Tracy's Parade
3.New Position
4.I Wonder U
5.Raspberry Beret
6.Delirious
7.Controversy
8.A Love Bizarre
9.Do Me, Baby
10.
How Much Is That Doggie In The Window?
11.Lady Cab Driver/Automatic
12.D.M.S.R.
13.When Doves Cry
14.Little Red Corvette
15.Under The Cherry Moon
16.Anotherloverholenyohead
17.17days
18.Head
19.Pop Life
20.Girls & Boys
21.Life Can Be So Nice
22.1999
23.Kiss
24.Purple Rain


"Forest Parade"

NEWS


Susan Rogers (スーザン・ロジャース)
「ツアー中の典型的な一日がどんなものだったか説明すると、プリンスは午後2時から6時までサウンドチェックをしていました。ただ楽しみのためだけに新曲を演奏したり、バンドとリハーサルをするためで彼はサウンドチェックはしていなかった。彼はただ演奏したかっただけだった。プリンスは夜の8時半に再びステージに上がり、11時か11時半まで演奏し、ステージを降りてバンに乗り、ホテルに行き、シャワーを浴びて着替えるの。その後クラブに行き、2セット目の機材を積んでいたトラックの機材でステージを設営し、朝の5時か6時までアフターパーティーで演奏するか。あるいは事前にスタジオを予約しておいて、スタジオに行って一晩中レコーディングするかだった。テープを受け取って飛行機に乗り飛行機の中で眠るか、バスに乗って次の都市に行き、またそれを繰り返すかだった。彼は起きていれば、楽器を手にしていた。それが彼の生き方だった。」
(Tape OP)
       
August 28. 1986
"Eissporthalle"Frankfurt.Germany





August 29. 1986
"Grugahalle"Essen.Germany
1.Around The World In A Day
2.Christopher Tracy's Parade
3.New Position
4.I Wonder U
5.Raspberry Beret
6.Delirious
7.Controversy
8.A Love Bizarre
9.Do Me, Baby
10.
How Much Is That Doggie In The Window?
11.Lady Cab Driver/Automatic
12.D.M.S.R.
13.When Doves Cry
14.Under The Cherry Moon
15.Anotherloverholenyohead
16.17days
17.Head
18.Pop Life
20.Girls & Boys
21.Life Can Be So Nice
22.1999
23.America/Spanish Key/Cold Sweat
24.Kiss
25.Purple Rain
August 30. 1986
"Alsterdorfer Sporthalle"Hamburg
1.Around The World In A Day
2.Christopher Tracy's Parade
3.New Position
4.I Wonder U
5.Raspberry Beret
6.Delirious
7.Controversy
8.A Love Bizarre
9.Do Me, Baby
10.
How Much Is That Doggie In The Window?
11.Lady Cab Driver/Automatic
12.D.M.S.R.
13.When Doves Cry
14.Little Red Corvette
15.Condition Of The Heart
16.Under The Cherry Moon
17.Anotherloverholenyohead
18.17days
*
20.Head
*
21.Pop Life
22.Girls & Boys
23.Life Can Be So Nice
24.1999
25.Whole Lotta Shakin' Goin' On
26.Mountains
27.Kiss
28.Sometimes It Snows In April
29.Purple Rain

"A German Romance"*
August 31. 1986
"Alsterdorfer Sportthalle"Hambrrg
1.Around The World In A Day
2.Christopher Tracy's Parade
3.New Position
4.I Wonder U
5.Raspberry Beret
6.Delirious
7.Controversy
8.A Love Bizarre

9.Do Me, Baby
10.
How Much Is That Doggie In The Window?
11.Automatic
12.D.M.S.R
13.When Doves Cry
14,Do U Lie?
15.The Ladder
16.Under The Cherry Moon
17.Anotherloverholenyohead
18.Love or Money
19.Head
20.Girls & Boys
21.1999
22.Life Can Be So Nice
23.America
24.Kiss
25.Purple Rain
"Last Night Europe"(SAB)
"Prade Around The World"(SAB)
(NPG Ahdio #4) *







       
August. 1986
"Asahi Graph"(Japan)


September. 1986
"Music Life" (Japan)
September. 1986
"ぴあ" (Japan)
October. 1986
"ADLiB"(Japan)
       
October. 1986
"Rockin'on"(Japan)



September (?) 1986
"Philadelphia
TV"Time Out"
Miles Davis

(Bill Boggs Interview)
-プリンスについてどう思いますか?
プリンスは今アメリカでもっとも偉大な作詞家で、天才だと思う。
-天才ですか?
彼があれだけの言葉や歌詞が書けること、彼の曲の1つが一冊の本だ。俺は彼にこう言ったんだ『プリンス、君はチャーリー・チャップリンの要素が沢山あるな』って。
-チャーリーに会ったことがあるんですか?
ああ。
-彼は何て言いました?
彼はただ微笑むだけさ。
"Parade Tour"Japan
September 1986
9月5日 大阪・大阪城ホール
9月6日 大阪・大阪城ホール
9月8日 神奈川・横浜スタジアム

9月9日 神奈川・横浜スタジアム (D)

Prince & The Revolution
Prince
Wendy Melvoin (G)
Lisa Coleman (Key)
Brown Mark (B)
Bobby Z.(Dr)
Dr,Fink (Key)
Eric Leeds (Sax)
Atlanta Bliss (Trompet)
Miko Weaver (G)
Jerome Benton (Dance, Backing Vox)
Greg Brooks (Dance, Backing Vox)
Wally Safford (Dance, Backing Vox)

Sheila E.
Sheila E.
Timothy Riley (Dr)
Rafael Wiggins Jr (B)
Levi Seacer Jr (G)
Carl Wheeler (Key)
Boni Boyer (Key)
Norbert Stachel (Sax)
Juan Escovedo (Percussion)



September 3. 1986
"Osaka International Airport"Japan

NEWS

プリンスを含めた関係者26名は9月3日16時30分にエールフランスで大阪国際空港に到着。事前にプリンス側のスタッフから「メディアは一切入れないで欲しい」と言われていたのだが、多くの報道陣が空港に殺到。しかしプリンスは、税関への通路で待ち構えるカメラに向かって軽やかなダンス・ステップで応えた。その後、黒のリンカーン・コンチネンタルでプラザホテルに向かう。

"プラザホテル"Osaka
プリンスはホテルから一度も出ず。ホテルの部屋にはグランドピアノを希望したが、入れる事が出来ずアップライトで我慢した。
September 4. 1986
"平安神宮"Kyoto

Lisa Coleman
レボリューションのメンバーは京都観光に行く。


シーラEはMTV出演のためインタビューを受ける。

       
September 5. 1986
"Osaka Jo Hall"Osaka
プリンスはサウンドチェックでシーラEのミキサーが同じミスを繰り返した事に怒り、ミキサーをクビにして自分のミキサーに担当させた。
"Sheila E."(Opening Act)
1.Love On A Blue Train
2.Erotic City
3.Soul Salsa/Sister Fate
4.Bedtime Story
5.Toy Box
6.Purcussion Solo
7.Holly Rock
8.The Glamorous Life

"Prince"
1.Around The World In A Day
2.Christopher Tracy's Parade
3.New Position
4.I Wonder U
5.Raspberry Beret
6.Delirious
7.Controversy
8.A Love Bizarre
W/ Sheila E.
9.Do Me, Baby
10.
How Much Is That Doggie In The Window?
11.Automatic
12.D.M.S.R.
13.When Doves Cry
14.Lettle Red Corvertte
15.Condition Of The Heart
16.Paisley Park
17.Under The Cherry Moon
18.Anotherloverholenyohead
19.Love Of Money
20.Head
21.Pop Life
22.Girls & Boys
23.Life Can Be So Nice
24.1999
25.Whole Lotta Shakin' Goin' On
26.Mountains
27.Kiss
28.Purple Rain


"Complete Osaka 1986"(Zion)
コンサートは「Paisely Park」と「Whole Lotta Shakin' Goin' On」が含まれた。
「Love Or Money」は日本では「17 Days」よりも頻繁に演奏され、ピアノパートは「Little Red Corvette」、「Do U Lie?」、「The Ladder」から2、3曲が選ばれて延長された。ある公演では「Pop Life」に未発表の「Sing O' The TImes」から数行が加えられ、別の公演では同じく未発表の「Hot Thing」からの短い抜粋が「Head」に取り入れられた。
シーラ・Eは日本でのオープニングアクトを務め、ザ・レボリューションのサウンドチェックでドラマーとして参加した。プリンスがボビー・Zを彼女に代えることを考えていることは次第に明らかになっていった。


"プラザホテル"Osaka
3時半にピアノと歌声に目を覚ます。フロントに電話をすると今はプリンス一行が1フロアを貸切っており、歌っているのはプリンス本人だった。プリンスの歌声は朝の6時半まで続いた。(FM fan)
September 6. 1986
"Osaka Jo Hall"Osaka
サウンドチェックのために11時半に会場に到着する。


"Sheila E."(Opening Act)
1.Love On A Blue Train
2.Erotic City
3.Soul Salsa/Sister Fate
4.Bedtime Story
5.Toy Box
6.Purcussion Solo
7.Holly Rock
8.The Glamorous Life
"Osaka 1986 2nd Night"
"Prince"
1.Around The World In A Day
2.Christopher Tracy's Parade
3.New Position
4.I Wonder U
5.Raspberry Beret
6.Delirious
7.Controversy
8.A Love Bizarre
W/ Sheila E.
9.Do Me, Baby
10.
How Much Is That Doggie In The Window?
11.Automatic
12.D.M.S.R.
13.When Doves Cry
14.Lettle Red Corvertte
15.Do U Lie?
16.The Ladder
17.Condition Of The Heart
18.Under The Cherry Moon
19.Anotherloverholenyohead
20.Love Of Money
21.Head
22.Pop Life
23.Girls & Boys
24.Life Can Be So Nice
25.1999
26. America
27.Kiss
28.Purple Rain
"Complete Osaka 1986"(Zion)

大阪から横浜に移動する際は「ベッド付きのツアーバスを用意して欲しいと言われたが、当時の日本には無く、結局、新幹線一両分をすべて貸し切りにする事で対応した。
(UDO 音楽事務所)




September 7 (?). 1986
"Yokohama Station"

September 8. 1986
"Yokohama Stadium " Yokohama
"Sheila E."(Opening Act)
1.Love On A Blue Train
2.Erotic City
3.Soul Salsa/Sister Fate
4.Bedtime Story
5.Toy Box
6.Purcussion Solo
7.Holly Rock
8.The Glamorous Life

"Prince"
1.Around The World In A Day
2.Christopher Tracy's Parade
3.New Position
4.I Wonder U
5.Raspberry Beret
6.Delirious
7.Controversy
8.A Love Bizarre
W/ Sheila E.
9.Do Me, Baby
10.
How Much Is That Doggie In The Window?
11.Automatic
12.D.M.S.R.
13.When Doves Cry
14.Little Red Corvette
15.Paisley Park
16.Under The Cherry Moon
17.Anotherloverholenyohead
18.17 Days
19.Head
20.Pop Life
21.Girls & Boys
22.Life Can Be So Nice
23.1999
24.Mountains
25.Kiss
26.Purple Rain





=Fan Felease=
"ヒルトンホテル"Tokyo
ライブ終演後、マネージメントサイドによる交歓パーティ―がヒルトンホテル内のディスコで行われる。11時半過ぎにダーク・オレンジのスーツを着たプリンスがボディーガードと現れ、日本側が歓迎に用意した和太鼓や踊りのショーを楽しんだ(シーラE.と吉川晃司も太鼓を叩く)。その後プリンスは外人モデルとフロアで踊った。(FM fan)

September 9. 1986
"Yokohama Stadium " Yokohama
"Sheila E."(Opening Act)
1.Love On A Blue Train
2.Erotic City
3.Soul Salsa/Sister Fate
4.Bedtime Story
5.Toy Box
6.Purcussion Solo
7.Holly Rock
8.The Glamorous Life

"Prince"
1.Around The World In A Day
2.Christopher Tracy's Parade
3.New Position
4.I Wonder U
5.Raspberry Beret
6.Delirious
7.Controversy
8.A Love Bizarre
W/ Sheila E.
9.Do Me, Baby
10.
How Much Is That Doggie In The Window?
11.Automatic
12.D.M.S.R.
13.When Doves Cry
14.Little Red Corvette
15.Do U Lie?
16.The Ladder
17.Condition Of The Heart
18.Under The Cherry Moon
19.Anotherloverholenyohead
20.Love Or Money
21.Head
22.Pop Life
23.Girls & Boys
24.Life Can Be So Nice
25.1999
26.America
27.Kiss
28.Sometimes It Snows In April
29.Purple Rain



"The Final Parade"(Zion)
"Yokohama 86"(D)
パレード ツアーは、横浜スタジアムで終了した。「Head」の「Electric Man」の部分に「Hot Thing」の歌詞がいくつか組み込まれた。「Sometimes It Snows In April」が演奏された後、長くて感動的な「Purple Rain」でショーは終了した。ギター ソロを終えるとプリンスはギターを2回続けてステージに投げつけ、その後脇に寄ってオルガンを弾き始めた。まるでこれがバンドメンバーとの最後のショーになることを知っていたかのようなエンディングだった。

ライブ終演後、乃木坂でスタッフと会食。その後六本木のレキシントン・クイーンで少し踊る。




       
September 10. 1986
Tokyo,Japan
Sheila E.
TV "夜のヒットスタジオ"

"Touch Me (Hold Me)"





September 10. 1986
Sheila E.
"The Glamorous Club -Dance EP"発売
(Japan)(Single)

1.Love On A Blue Train (Full Version)
2.The Glamorous Life (Club Edit)
3.Sister Fate (Extended Version)
4.The Belle Of St.Mark (Dance Remix)

September. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Superfunkycalifragisexy #1
(Basic Tracking)
"Work It 2.0 Updated Vol3"(D3) (7:13)
Superfunkycalifragisexy #2
(Instumental)
"NPG Ahdio Show #3"(3:37)




September 13. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Crucial #1 (Basic Tracking)
ミュージカル「The Dawn」のために特別に書かれた曲。ギターとサックス無し。
"Blast From The Past 4.0"( D4) (3:42)
Crucial #2
アルバム「Crystal Ball」ヴァージョン。ギターとキーボードが被せられている。サックス無し。
"Crystal Ball"(オフィシャル) ( D2) (5:06)



September 14. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
The Cocoa Boys #1 (Basic Tracking)
ミュージカル「The Dawn」に登場するココア・ボーイズと呼ばれるバンドについて歌われている。
パリ公演のインストが曲の原型。ホーン無し。
"Blast From The Past 4.0"( D4) (5:52)

The Cocoa Boys #2 (Overdub Horns)
ホーンが重ねられる。
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D6) (6:06)



September 15. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Crucial #3
アルバム「Crystal Ball」と違う別歌詞ヴァージョン。クレア・フィッシャーのストリングスは有るが、エリックのサックスは無し。
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D5) (6:15)



September 16. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Shockadelica (Basic Tracking)
プリンスはジェシー・ジョンソンの次のアルバムのタイトルは『ショカデリカ』だがタイトル曲がないと聞き、自ら曲を作りジョークとしてジェシーに送り付け、ラジオ局からも公開させた。

September. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Sheila E."Sheila E."
One Day (Basic Tracking)


September. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Sheila E."Sheila E."
Koo Koo (Basic Tracking)





September 28. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Madhouse "8"
Baby Doll House (Basic Tracking)
Eric Leeds (エリック・リーズ)
「ある日の午後、彼から電話がかかってきて、『家に来てジャズを弾かないか』と誘われたのを覚えている。確か彼の父親も一緒にいると言っていたと思うが、私が到着した時には父親は帰っていた。プリンスはすでに数曲録音していた。私たちはピアノの前に座り、メロディーラインのほとんどはプリンスが担当して、ソロのハーモニーの変化を練り上げた。それからスタジオに入り、私が演奏を始めた。3日間かけてアルバム全体をレコーディングしたんだ」


September 28. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Madhouse "8"
One (Basic Tracking)
Two (Basic Tracking)


September 29. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Madhouse "8"
Three (Basic Tracking)
Four (Basic Tracking)
Five (Basic Tracking)

When The Dawn Of The Morning Comes
(Basic Tracking)
シーラE. のSister Fateに似ている
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D5) (6:16)

September 30. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Madhouse "8"
Six (Basic Tracking)
Seven (Basic Tracking)


October 1. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Madhouse "8"
Eight (Basic Tracking)

       
September-December
Sheila E.
Lionel Richie
"Outrageous Tour"



October 3. 1986
"Civic Center"St.Paul.Minneapolis
Lionel Richie Concert
Sheila E.




October 6. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Witness 4 The Prosecution #3
クレジットは→(Basic Tracking Version 2)
プリンスのトークから始まる。エリック・リーズ
とアトランタ・ブリスが参加。
デボラ・アレンから曲を書いて欲しいとの希望で作り直したが、結局"Telepathy"を提供する。
"Work It 2.0 Updated Vol3"( D12) (4:53)
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D5) (5:02)


October 7. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Madhouse "8"
Nine (Basic Traking)
Six And 1/2 (Basic Tracking)


Deborah Allen"Telepathy"
Telepathy #1 (Basic Tracking)
プリンスのヴォーカル。フェードアウトする
"Blast From The Past 4.0"( D4) (2:29)
Deborah Allen
「サンセットサウンドでレコーディングしていたらプリンスもそこにいる事に気づきました。彼は片方のスタジオにいて私はもう一方のスタジオにいました。サンセットには中庭にバスケットコートがあってトイレに行くには中庭を横切る必要があったんです。トイレから出ると友達のバスケットボールだと思い拾い、振り返るとプリンスでした私は「一緒に仕事をしている友達のだと思ったの」と説明しました。

それからレーベルの役員の交代があり私がレーベルに残れるか決めようとしていました。その時にあと2曲ほどレコーディングすればレーベルに残してもらえると言われナッシュビルに戻った時にキッチンで神様にどうしたらいいか祈ったときに、プリンスを思いだした私は紙を取り出し「プリンス、以前サンセットで会ったんだけど、RCAで役員が交代して、あと2曲レコーディングしてほしいと言われています。一緒に仕事が出来たら素晴らしいです。私の音楽のカセットテープを聞いて感想を聞かせてください」とスタジオに送りました。すぐに「テレパシー」を聴く事ができました。レコード会社からは「いいよ」と言われましたが、彼がこれをすすめると大金を請求するでしょう。でも私は彼がお金のためにやっていると思えない。彼は「パープルレイン」で6000万ドル稼いだばかりだから、案の定信じられないほどリーズナブルでした。彼は「これはダンスミックスにしたいのかい?僕がやってもいいかい?」と言いました。
(Jimmy Fortune Youtube)

October 7. 1986
"1081 Wallace Ridge Road"Beverly Hills
リサとウエンディとの食後にプリンスはボビーZに電話でレヴォリューションを解散する事を伝える。ブラウンマークにも伝えられ解散が決まる。プリンスはドラムスをボビーZからシーラE.に変更したいと考えていた。
Wendy Melvoin
「ステージ上で、彼は「パープル・レイン」のギターをわざと壊したんです。私とリサは顔を見合わせて「もう終わりだ」と言いました。彼は姿を消しました。それから電話がかかってきて、彼がビバリーヒルズに借りていた家で待ち合わせをするように言われました。そこはメネンデス兄弟が両親を殺した家だったんです。夕食を共にすると、彼はこう言いました。「僕が次にやろうとしている所に、君たちを乗せることはできない。僕たちはもう限界だ。君たちを手放さなければならない」。私たち二人は何だったのと思いました。彼はその夜、ボビー(Z)にも電話しました。私たちは皆、完全に打ちのめされていました。もっと長く続くと思っていたんです。
リサは彼にとても積極的に意見を言っていました。私も決して口を閉ざしませんでした。プリンスに怖気付いていたかって?いいえ。私はハリウッドで生まれ育ちました。ベット・ミドラー、ストライサンド、ペギー・リーといった大スターが家に出入りしていました。プリンスは怒りっぽいので、時々怖かったんです。彼の目は人を焼き尽くすほどでした。」
(startribune.com)
Lisa Coleman
「プリンスは常に偉大でありたいと願っていたから、気持ちを切り替えて『次の偉大さのレベルに到達するにはどうすればいい? 映画か? 別のバンドか?』と考える必要があった。彼は分からなかったけど、見つけ出す必要があった。だから『ごめんみんな。残念だけど。じゃあな』って感じだった」
(BBC)

Dr.Fink
「彼はその日、私のところに来て「君をクビにするつもりはない。君には辞めるか残るかの選択肢がある。もし残りたくないならそれは理解するよ」と言いました。本当に辛い判断でした。「もし辞めたらどうしよう?」と自問自答し、仕事を続けることにしました。」
(startribune.com)
October 8. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Deborah Allen"Telepathy"
Telepathy #2 (Vocal Overdubs)
同じスタジオでレコーディングを行っていたデボラ・アレンによるヴォーカル録りが行われる。


October 11. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Jill Jones"Jill Jones"
Violet Blue (Basic Tracking)
Jill Jones
「私の日記に書いたことがインスピレーションになっています。当時、彼は(スザンナと)婚約していて、彼と私の関係には何か不思議なものがありました。それは辛いものでした。私も自分の人生を歩み始め、また浮気もしていたので、再び会ってどう振る舞えばいいのか分からず、辛い思いをしました。彼はいい人になろうとしていましたが、そうではありませんでした。本当に辛かったです。だから「 Violet Blue 」は私にとって大切な曲です。」






October 16. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Emotional Pump (Basic Tracking)
ジョニ・ミッチェルに提供するために書かれたが、「自分のスタイルに会わない」とプリンスに断る。
"Blast From The Past 4.0"( D4) (4:57)
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D6) (4:59)


October 17. 1986
ザ・レヴォリューションの解散が公式に発表される。


October 11. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Jill Jones"Jill Jones"
Violet Blue (Basic Tracking)




       
October 18. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Housequake (Basic Tracking)
Cat Glover
「彼が私たちに聴いてほしいと思っていた真新しい曲「Housequake」をプレイしてくれました。彼はちょうどスタジオから帰ってきてレコーディングしたばかりだったんです。素晴らしかったです。その後、彼は私たちをクラブに行かせたんです。私たちは10人くらいでした。彼はビバリーヒルズにある「Voila」というプライベートクラブを知っていたんです。そこはセレブでいっぱいでしたが、私の好みではなかったので、DJのところに行ってハウスミュージックを何かかけてほしいと頼みました。かけてくれると、私は席を立って「Cat Scat」を披露し、ダンスフロアに降りて、テーブルに飛び乗ったり降りたりして…もう最高でした!そして、プリンスがマネージャーのスティーブ・ファーグノーリに『彼女を僕のバンドに入れたい』と言っているのが聞こえました。」(Classic Pop)

Cat Glover
「プリンスはジャンクフードが大好きで、特にロリポップとドリトスが好きでした。けれど沢山食べることはありませんでした。」(Classic Pop)




October 20. 1986
"The Palace " Los Angeles
The Bangles
"Manic Monday"*
"Hero Takes A Fall"
*

Guest-Prince & Wendy
=Fan Felease=*
プリンス、ウエンディとリサはサンセット・サウンドでの作業中、バングルスのライブに招待されるがリサは断った。
"Sunset Sound"Hollywood
Studio Jam




October 21. 1986
シーラE.のサードアルバムの初期ヴァージョンが完成。
曲目は不明。
October 27. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Camille Album
Feel U Up (Basic Tracking)
(カミールアルバム最初のセッション)
"Blast From The Past 6.0"( D1) (4:58)



October 28. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Rebirth Of The Flesh #1
"Work It 2.0 Updated Vol3"( D12) (4:53)
Rebirth Of The Flesh #2
(Origlal Outro) エンディングの繰り返しが長いだけ。
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D6) (5:28)
Rockhard In A Funky Place
(Basic Tracking)





October 30. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Good Love (Basic Tracking)
Prince (Vocal )
Jill Jones (Backing Vocal)
Susannah Melvoin (Backing Vocal)

"Crystal Ball"(オフィシャル) ( D2) (4:55)

Autumn. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Starfish & Coffee #2
目覚まし有りアルバムヴァージョン


October 29. 1986
"Syria Mosque"Pittsburgh
The Bangles
"Concert For Multiple Sclerosis'"

"Manic Monday"




Novermber 21. 1986
TV"The Tonight Show"(Joan Rivers)
The Bangles

"Walk Like An Egyptian"
"Manic Monday"
       
1986 (?)
"Sunset Sound"Hollywood (?)
Bad (Re-recording)
2024年7月25日
The Jason Show
シーラ・Eはトークショーでマイケルから『Bad』をデュエットを希望するためにペイズリーパークへ曲が送られて来た時の事を語っている。

「『マイケルが僕と一緒にこの曲を歌いたがってる?』。それで私たちは聴いたんです『何だって?!お前のお尻は俺のもの?!』。そしてそのまま立ち去り『あー、あー』って言ったんです。」しかしプリンスの「Bad」に対する検討はそこで終わらなかった。この曲を再レコーディングするため彼女も一緒に参加したのだ。「とてもファンキーで素晴らしかった。こうあるべきだったという演奏だった。そしてレコーディングが終わった後、マイケルに聴いてもらうのが待ちきれないと思った。しかしプリンスはそれを望まず、彼はすべてを消し去ったんです。」

『Bad』のミュージックビデオは1986年の11月か12月に収録されているので、1987年に完成したペイズリーパークでプリンスが再録音したとはは考えられない。
1986年にサンセット・サウンドにテープが送られて来たのではないか?

 
1997年1月11日
MTV Chris Rock
プリンスは『Bad』の冒頭の「Your butt is mine」という歌詞について疑問があり、「誰が誰にそれを歌うんだ? だって、君は絶対に僕に歌わないだろうし、僕も絶対に君に歌わない。だからそこに問題があるんだ」

さらに「ウェズリー・スナイプスのあのキャラクターは、僕が演じるだったはずだ」とプリンスはこの曲のミュージックビデオについて付け加えた。「今、そのビデオを頭の中で再生しているよ」

マイケルに対してライバル意識があったかと尋ねられたプリンスは「僕にはないよ」と明言した。


マイケルのスタッフからの話としてプリンスがマイケルにテープを送り返したといいう話しが有る。プリンスはマイケルのテープよりも「ファンキー」なバージョンを録音し、マイケル にもっとこのようにすべきだとのメモを添えたという。


October 23. 1986
"They Don't Make ThenLikeThey UsedTo"
Kenny Rogers
発売

1.This Love We Share
2.If I Could Hold On To Love

3.You're My Love
*
4.Time For Love
5.They Don't Make Them Like They Used To
6.Life Is Good, Love Is Better
7.Just The Thought Of Losing You
8.Anything At All
9.After All This Time
10.Twenty Years Ago





November 5.1986
"Camille"Unreleased Album

Side A
1.Rebirth Of The Flesh
2.Housequake
3.Strange Relationship
4.Feel U Up
Side B
1.Shockadelica
2.Goodlove
3.If I Was Your Girlfriend
4.Rockhard In A Funky Place

社内幹部用にプレスされた。コピー数は25枚程。
If I Was Girl Friendはウエディングマーチのイントロ無し





November. 1986
"Anotherloverholenyohead"12inch(UK)

Side A
1.Anotherloverholenyohead (Extended Version)
(7:52)
Side B
1.I Wanna Be Your Lover (5:47)

November 8. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Crucial #4 (Saxophone Overdubs)
エリックのサックスが全面にミックスされている
"Work It 2.0 Updated Vol3"(D1) (7:16)


November 9. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Crucial #5 (Guitar Solo Overdub)
プリンスのギターが全面にミックスされている
"Work It 2.0 Updated Vol3"(D12) (7:23)


November 11. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Yo Mister (Basic Tracking)
"Blast From The Past 6.0"( D2) (4:57)


November 15. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Cosmic Day (Basic Tracking)
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D6) (5:39)


November 19. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Adore (Basic Tracking)



November 22. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Play In The Sushine (Basic Tracking)
It's Gonna Be A Beautiful Night
(Vocal & Instrumental Overdubs)
スザンナ・メルボワンとの最後のセッション。
ミネアポリスを去る。




November. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Crucial (Guitar Solo Overdub)




November 30.1986
"Crystal Ball"Unreleased Album
Side A
1.Rebirth Of The Flesh
2.Play In The Sunshine
3.Housequake
4.The Ballad Of Dorothy Parker


Side B
1.It
2.Starfish And Coffee
3.Slow Love
4.Hot Thing


Side C
1.Crystal Ball
2.If I Was Your Girlfriend
3.Rockhard In A Funky Place

Side D
1.The Ball
2.Joy In Repetition
3.Strange Relationship
4.I Could NeverTakeThePlaceOfYourMan


Side E
1.Shockadelica
2.Good Love
3.SignO'The Times

Side F
1.The Cross
2.It's Gonna Be A Beautiful Night
3.Adore

       
December 3. 1986
"The Summit"Houston.Texas
Lionel Richie
"Outrageous Tour"
1.Hello
2.Easy
3.Running With The Night
4.Truly
5.Three Times A Lady
6.Say You, Say Me
7.Deep River Woman
8.Se La
W/ Sheila E.
9.Higher Love
W/ Sheila E.
10.Tongiht Will Be Alright
11.Penny Lover
12.Lady
13.Don't Stop
14.Dancing On A Ceiling
=Fan Felease=


December 1986
"Wilstern Theater"Los Angeles
Sheila E
Latin Familia

1.Intro-E Medley
2.Revolt In Cell Block 2
3.Breasiliero
4.Yesterday's Memories,Tomorrow'sDreams
5.La Cuna
6.El Rey Del Timbal
7.Suenos de los Toros



(1987)
December 7. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
Bob George (Basic Tracking)

Walkin' In Glory (Basic Tracking)
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D6) (5:14)



December 9. 1986

"Sunset Sound"Hollywood
2 Nigs United 4 West Compton
(Basic Tracking)
Engineer: Susan Rogers



December 10. 1986

"Beverly THeater"Los Angeles
Bonnie Raitt Concert
ライブを観に来たプリンスはボニー・レイットにペイズリー・パークレーベルとの契約と楽曲の提供を提案する。


December 10. 1986

"Sunset Sound"Hollywood
Le Grind (Basic Tracking)
Engineer: Susan Rogers



December 12. 1986
"Vertigo"Los Angeles
シーラEの誕生日パーティーでLe Grind、Bob George、2Nigs United 4 West Comptonの3曲が披露される。
Susan Rogers (スーザン・ロジャース)
「私たちはLAのサンセット・サウンドで長いあいだ 『サイン・オブ・ザ・タイムズ』を作っていた。ひと休みする必要があったの。ちょっと立ち止まって何か違うことをしたほうがよかった。プリンスがシーラ・Eのバースデー・バーティーで踊るための曲をレコーディングしたがったの。当時は、スタジオでレコーディングしたのをサンセット大通りのグランバーグ・マスタリングに持っていけば、アセテート盤を作ってもらうことができたのよ。それをクラブでかけてもらうこともできた。私たちもそうしたの。
「ロック・ハード・イン・ア・ファンキー・プレイス」や「2・ニグス・ユナイテッド・4 ウェスト・コンプトン」をレコーディングした。パーティーで踊るためだけに。短時間で作ったの。楽しかったわ。プリンスはリリースする気はなかったと思う。でも『サイン・オブ・ザ・ タイムズ』をリリースしたあとで、こうした曲がアルバムになったってわけ」
December 21-23. 1986
"Sunset Sound"Hollywood
U Got The Look (Basic Tracking)
Engineer: Susan Rogers
シーナ・イーストンはコーラスとしてスタジオに入ったが、プリンスが歌を気に入りデュエット・ソングに変更した。
Susan Rogers
「『U Got the Look』は、様々なバリエーションを試しました。彼は様々なテンポやフィーリングで試しました。彼にとっては珍しいことでしたが、彼はこの曲を本当に気に入っていました。彼はこの曲をシングルカットするつもりだったのだと思います。ある時点でシーナ・イーストンを招きました。最初から計画されていたとは到底思えません。ただ、当時彼女がそこにいたからというだけのことです。 「U Got the Look」の制作には3、4日かかりましたが、彼にとっては珍しいことでした。」
(Wax Poetics)


Susan Rogers
普段は午前遅くか午後早くに作業を始めるのが常でした。午前中は彼が仕事や経営上の問題に対処する時間だったからです。スタジオで作業を始めると、彼は止まったり邪魔されたりすることを嫌がりました。例えば正午に作業を始めたとしましょう。必ず日が昇ってからスタジオを出て行きます。朝の9時か10時にはスタジオを出て、数時間寝てまた作業を再開します。まるで回転する時計のようでした。夜遅くに作業を始めることは滅多にありませんでしたが、夕方の6時か7時に作業を始め、夜通し作業することも珍しくありませんでした。彼の時計は常に回転していました。1日18時間、20時間、あるいは24時間労働になることが予想されました。48時間労働はごく普通で、24時間労働も非常に一般的でした。
「U Got the Look」の制作中は、完成するまでに何日もかかりました。ある時、時計を見て9時を指していると思ったのを覚えています。朝の9時なのか、夜の9時なのか、わからなかったんです。時計をじっと見ていると、逆さまになっていることに気づき、午前3時なのか午後3時なのか、わからなくなってしまいました。(笑)
(Wax Poetics)

※プリンスはデイル・ボジオとデュエットを考えていたがデイルが「歌いたくない」と断った。MVの衣装もデイルが着る予定であったもの(デイル自伝より)???。





December 26. 1986

"Sunset Sound"Hollywood
Ponyride (Basic Tracking)










December 28. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Wally #1 (Basic Tracking)
ロスに3か月滞在した後プリンスはチャンハッセンに戻る。スザンナとの別れの曲を録音したが内容が個人的過ぎると考え、その場で消去された。
Susan Rogers
スザンナ・メルヴォワンとの婚約を解消してから数ヵ月後のことだった。レコーディングのために自宅のスタジオに呼ばれたの。私たちふたりきりだった。たしか週末だったと思う。彼は私にメモを残していて、『音は大きく、リバーブを長く」 と書かれていた。バラードよ。台詞ではじまるの。プリンスがウォリーに話しかけるウォリ一っていうのは当時のメンバーでダンサーよ。これから出かけるって言って、ウォリーのサングラスを褒めるの。「ちょっと借りてもいいかな? 今夜パーティーに行くから、かっこよく見せたいんだ。というのも女の子と別れたばかりで、新しい相手を見つけたいんだよ」
台詞のバックにメロディーが流れている。それからコーラスに入って、『オー・マイ・ラ・ディ・ダ。オー・マイ・ラ・ディ・ダ」って繰り返すのよ。これは語呂合わせ。『オー・マイ・メロディー」にも、「オー・マイ・マラディー(病気)」にも聞こえるでしょう。それからリズムだけになって、だんだん強くなっていってバックヴォーカルとピアノが重なって大音量になるの。 そのあとまたリズムだけになって、ウォリーに『やっぱりサングラスは返すよ。出かけるのはやめた」って言うのよ。
きれいな曲だった。本当に。アレンジもアイデアも表現も、ただただゴージャスだった。でもレコーディングを終えたあとプリンスが言ったの。「24トラックすべて消去してくれ」とても落ち着いた口調で。「やめて。よく考えて」って頼むと、プリンスは「じゃあ僕がやる」って、録音ボタンを押して消去した。全部消えてしまったわ。
私はまだ初心者でアーティストの気質をわかっていなかった。その日、アーティストがなぜ創作するのかを学んだわ。彼らは何か言いたいことがあるから創作する。でも、私たちだって何か言いたかったからって、必ず誰かに聞いてほしいわけじゃない。日記のようなものね。ときどきただ吐きだしたくなるの。彼はそれを聞かれたくなかった。誰にも知られたくなかったのよ」


December 30. 1986
"7141 Galpin Blvd"Chanhassen
Wally #2 (Re-Recording)
"Blast From The Past 4.0"( D4) (4:36)
"Sign O'The Times Super Deluxe"( D6) (4:44)
28日に曲を消去したプリンスはエリック・リーズとアトランタ・ブリスのホーンを加え、新しいヴァージョンを録音する。


December 31. 1986
"Los Angeles
"Dick Clark's New Year's Rockin' Eve"
The Bangles

"Manic Monday"

       
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