プリンスの家はアメリカだったかもしれないが、彼はタークス・カイコス諸島で何夜も過ごし、そこを第二の故郷とした。プリンスのオリジナルの工芸品の多くは家のいたるところに残っている。彼が塗りなおした紫色の私道、または別荘内に追加された紫色のビリヤード台など随所に彼のタッチを感じさせる。
多くの人には知られていないが、プリンスはゲストをもてなす時には常に最高のベッドルームを提供していた。そのため彼はメインヴィラから少し離れた場所に「My
Name Is Prince」と書かれた自分のベッドルームを設計した。このベッドルームは他のベッドルームとは異なり、美しい木の梁のあるドラマチックなアーチ型天井と専用のプライベートテラスを備えていた。プリンスは毎日アイアンショアの展望台で夕日を眺めることで知られていた。
「プリンスはブルースリーに影響を受けているのではないか?」 以前から思うところだがプリンスの容姿&振る舞いからどことなくブルースリーを感じるのは私だけだろうか。実際関係者の言葉からプリンスとブルースリーについての話は全く聞いた事が無い。しかし世界的なヒットを飛ばした「燃えよドラゴン」は1973年に公開されており、10代だったプリンスが影響を受けた可能性はかなり高いと考えられる。
わずかに接点があるとしたらプリンスがシーラE.と2人で86年か87年に録音されたインストの未発表曲「3
Nigs Watchin’ A Kung Fu Movie」。未だにリークされていない音源でタイトル曲はシーラE.が考えたとPrincevault.comに書いてあり、プリンスはシーラを含めた仲間内でカンフー映画を観ていたと推測出来ると思う。
あと少し無理が有るかもしれないが、ダーティーマインド期のステージ衣装である黒のビキニパンツ。普通に考えたら変態のようなコーディネイトだがブルースリーの影響と考えると見方も変わるはず。
ChatGPTさんに接点を質問すると『髪型やサングラス、鋭い眼差しが「静と動」の表現で武道家っぽさを感じさせる。』という答えと共に気になる部分も有った。『ファンや関係者の証言によると、ペイズリー・パークの一部にブルース・リーのポスターや武道関連のアートが飾られていたことがあった。』というのと『プリンスの趣味として、武道映画を自宅上映していたという話があった』これが本当ならかなり有力な情報だと思うのだが情報源は分からない。
(2025年7月17日)
アルバム「パープルレイン」の中にある「ブレードランナー」 映画「パープルレイン」のアルバムジャケットの撮影はバーバンクにあるワーナースタジオのオープンセットで行われた。その数年前にはこの街並みの写真を見たシド・ミードによって「ブレードランナー」のイメージボードが描かれている。(X:2026年1月3日)
Google Earthで見ると位置関係が分かり易い。
「Bizarre!」というセリフの使用曲 このセリフはFairlight
CMIのプリセットサンプルに入っており、元ネタはフランク・ザッパのバンドThe
Mothers Of Inventionのアルバム「Uncle Meat」(1969年)に収録されている「Our
Bizarre Relationship」でのスージー・クリームチーズ(別名パメラ・ザルビカ)の会話から引用されている。
「All My Dreams」(Sign O' The Times
SDE)
この曲での「Bizarre!」はイントロの辺り(0:19)で繰り返し使われている。 「Bob George」(Black Album) 曲の中盤でプリンス演じる登場人物が、怒鳴ったり銃をぶっ放したりして狂気じみた展開になる。そして終盤の(5:03)(5:07)(5:10)にピッチを高くした「Bizarre!」らしきセリフが3回。そして曲の一番最後の(5:33)でははっきりと「Bizarre!」と聞こえる。 「Nine」- (16)
Madhous
曲の(0:58)あたりでエフェクトの違いはあるが「Bizarre!」が使用されている。 「Six」(The End
Of The World Mix)- (8) Madhouse
イントロからFairlightのサンプルが使われており、曲の後半(4:10)で聞こえる「Bizarre!」。「6」の「Bizarre!」と「Nine」のそれは同じ女性ボイスだがピッチが微妙に違う。 「Christopher Tracy's
Parade」(Parade) 一部のファンは曲の(1:34)辺りで「Bizarre!」のセリフが聞こえるという意見も有るが、微妙なところだ。 「Positivity」(Lovesexy)
一部のファンは「Positivity」のミックスに奇妙なボイス・エフェクトが含まれていると指摘しているが確認出来ない。
(X: 2026年1月24日)
映画「ゴッドファーザー」のセリフの使用
「アポロニア・コテロ」の名前は映画『ゴッドファーザー』(1972)の登場人物「アポロニア」から名前を拝借した事は有名だが、同じギャングをモチーフとしたマッドハウスのアルバム『16』の楽曲では劇中からのセリフがそのまま使われている。確認出来るのは「13」「11」「16」の3曲で、それぞれでサルヴァトーレ・コルシット
(Salvatore Corsitto)、ジェームズ・カーン(James
Caan)、ジョン・マーレイ(John Marley)のセリフが聞く事が出来る。
@: Madhouse 「16」の1曲目「11」 →曲の冒頭でボナセーラが乱暴された娘の仕返しをドン・コルレオーネに頼むシーン。(0:37) 「And then… they tried to take
advantage of her」
(奴らは…娘にウイスキーを飲ませて乱暴した)
(X: 2026年1月11日)
A Madhouse「16」の曲目「13」
→曲の冒頭でマイケルが親の仇を自分が討つと言った時のソニーのセリフ。(0:15)
「Bada-BING! - you blow their brains all over
your nice Ivy League suit」
(お前の素敵なアイビーリーグのスーツに奴らの脳みそが吹き飛ぶぞ!)
(X: 2026年1月12日)
B Madhouse「16」の曲目「16」
→曲の冒頭で弁護士のトムから役者を変更するように言われた時の映画プロデューサー、ジャック・ウォルツのセリフ。「And
a man in my position can’t afford to be made to
look ridiculous!」
(私のような立場の人間は馬鹿にされるわけにはいかない!)(X:
2026年1月13日)